南北朝時代の後の隋のお話です。
優れた制度や政策を取りますが、負担が大きいことからすぐに滅びました。
まとめ→中国王朝
581年〜618年

北朝出身の楊堅(ようけん)が文帝となり、隋をたて中国を統一します。
中央集権化を図って作られた科挙などのさまざまな制度は、以後の中国の基盤となる制度でした。
また2代煬帝(ようだい)の時に完成した大運河は、華北と華南を結びつけるインフラとして重要な役割を果たしました。
しかし、この建設の負担などで不満は高まり反乱が各地で起き、30年足らずで滅び、唐がたてられました。
上に書いたように、中国の基盤となる制度が多くできたのが、この短い隋の時代でした。
この後の宋や元などと違い、漢民族の国家であるのも大きな点です。
下の画像は隋代に広まった均田制で用いられた給田文書(田地の受け渡しを示す文書)に似た資料で、現代まで影響続く制度であったことがわかります。

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