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文化(ルネサンス-文芸・科学と技術)


概要

ルネサンスは「再生」を意味し、中世の文化を継承・発展させ、近代史につながる文化の出発点となりました。

場所

ヨーロッパ

時代

14世紀〜16世紀

詳細

文芸

マキャヴェリ(伊) 『君主論』で宗教・道徳から切り離した、現実主義的な政治を進める必要性を説きました。

ダンテ(伊) 大叙事詩『神曲』を著し、イタリア=ルネサンスの先駆者とされています。

ボッカチオ(伊) 初めて『ホメロス』をラテン語訳した人物で、『デカメロン』は黒死病期のフィレンチェを題材にしました。

エラスムス(ネーデルラント) 「16世紀最大の人文主義者」とされており、社会を風刺した『愚神礼賛』を書きました。

トマス=モア(英) エラスムスの友人で、イギリスで行われた「囲い込み」を批判した『ユートピア』を書きました。またヘンリ8世の離婚に反対したことで、反逆罪として処刑されました。

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セルバンテス(西) スペイン社会の矛盾をユーモアを交えて表現した『ドン=キホーテ』を書きました。ちなみにシェークスピアと同じ日に亡くなりました。

科学と技術

コペルニクス(ポーランド) それまで真理とされていた天動説に異を唱え、地動説を説きました。

グーテンベルク(独) 活版印刷術を創始しました。

補足

セルバンテスの書いた『ドン=キホーテ』は、過去の騎士道にとらわれて時代遅れな行動を繰り返す主人公が当時のスペインを風刺しているされています。

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