分詞構文
分詞構文は、「省略しまくったおしゃれ形!」
分詞構文といいますが、実際は接続詞と主語をバーンと省略して短くしちゃった形の事です!
例えば、「わたしは疲れてたから、わたしは早く寝た。」という文章があったとします。
「わたし」って主語二回も言わなきゃいけない? 疲れてたから早く寝た、っていう因果関係は当たり前では?省略したい!
こんな感じのモチベで分詞構文は出来上がります。
Since I was tired, I went to bed early.
↓
Being tired, I went to bed early.
ここでのポイントは、
①接続詞の省略 ②主語の省略 ③動詞をing形に!の3つです。
いろいろ省略した結果、~ing..., 主語... みたいな形になるんですね!
分詞構文のパターンは4つ!
分詞構文は、いろんな接続詞を省略してつくることができます。
訳し方やパターンは、下の4つを覚えておこう!
分詞構文の他のパターン
今回は一番ベーシックな分詞構文を紹介しました!
実は他にも、完了形の分詞構文、受け身で始まる分詞構文や、否定で始まる分詞構文、独立分詞構文などもあります。
辞書で是非チェックしてみてね~~!
練習問題
それでは実際に問題を解いてみよう!
次の( )に入る言葉を入れてね。
(1)森の中を歩いていると、クマに出遭った。
( )( )the forest, we came across a bear.
(2)何もやる事がなかったので、早く寝た。
( )nothing ( )( ), I went to bed early.
(3)わたしは毎朝ラジオを聞きながら会社に運転して向かう。
I drive to the office every morning ( )( )the radio.
(4)嵐の雲を見て、彼らは引き返した。
( )the storm clouds, they turned back.
解説
(1)森の中を歩いていると、クマに出遭った。
( )( )the forest, we came across a bear.
⇒Walking in
(2)何もやる事がなかったので、早く寝た。
( )nothing ( )( ), I went to bed early.
⇒Having, to do
(3)わたしは毎朝ラジオを聞きながら会社に運転して向かう。
I drive to the office every morning ( )( )the radio.
⇒listening to
(4)嵐の雲を見て、彼らは引き返した。
( )the storm clouds, they turned back.
⇒Seeing