間接疑問文
疑問文じゃない!名詞のかたまりをつくる間接疑問文
頻出なのに、長文の中になるとよく見えなくなっちゃうのが間接疑問文。ここでおさらいしておきましょう。
間接疑問文は、疑問詞+主語+動詞... で どこに~か、何が~か、誰が~か、のような「名詞のかたまり」を作る用法です。
例えば次のような感じ!
where she is now で「どこに彼女がいるか」
who he is で「彼が誰か」というかたまりを作ってますね!
このように、疑問詞+文で名詞のかたまりを作るのが間接疑問文です。
よく出てくるパターンを見てみよう
間接疑問文は、いろんな疑問詞が使えます!
下によくある形で文章を作ってみたので、パターンをおさえてみてください。
where she lives :彼女がどこに住んでいるか
who the leader is:リーダーが誰か
what this is :これが何か
whose bag it is:この鞄がだれのものか
疑問文のようにwhere is she という語順にならないので、そこに注意!
問題
日本語の文に合うように、( )内の単語を並び替えてみてください!
(1)わたしたちはそれが何だかわかりませんでした。
We didn't know ( it / was / what ).
(2)わたしが何をすべきか教えてくれますか? Can you tell me ( do / I / what / should ) ?
答え
(1) We didn't know [what it was] .
それがなんだか=what it was
(2) Can you tell me [what I should do] ?
わたしがなにをすべきか=what I should do
どちらも「疑問詞+主語+動詞」の順になっていますね!
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