文化(ルネサンス美術)
概要
ルネサンスは「再生」を意味し、中世の文化を継承・発展させ、近代史につながる文化の出発点となりました。
場所
ヨーロッパ
時代
14世紀〜16世紀
詳細
美術
・ジョット(伊) 「ルネサンス様式絵画の先駆者」と呼ばれており、『聖フランチェスコの生涯』などの作品を描きました。
・ボッティチェリ(伊) 『ヴィーナスの誕生』や『春』で女性美を開放的に描きました。
・レオナルド=ダ=ヴィンチ(伊) 絵画や自然科学・技術に優れ「万能の天才」とされており、『最後の晩餐』や『モナ=リザ』などの作品を残しました。
・ミケランジェロ(伊) 『ダヴィデ像』や『天地創造』を制作し、サン・ピエトロ大聖堂の建築にも関わりました。
・ラファエロ(伊) 聖母子像を多く描き、ダ=ヴィンチやミケランジェロらとともにルネサンスの三大巨匠に数えられています。
・ファン=アイク兄弟(ネーデルランド) 油絵の技法を改良しました。
・ブリューゲル(ネーデルランド) 農民の生活や自然を写実的に描いた『農民の踊り』などを描きました。
・デューラー(独) 『四人の使徒』を描きました。
補足
ファン=アイク兄弟の弟ヤンが描いた『アルノルフィーニ夫妻像』です。
よく見てみると、奥の鏡に夫妻の姿が描かれているなど精緻なタッチが見どころです。
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