目的格の関係代名詞
目的格の関係代名詞は、「誰がどうした」を付け加える!
目的格の関係代名詞は、「誰がどうした」という情報を付け加えることが出来ます!
順を追ってみてみましょう。
「わたしは帽子をかぶっています」という文は英語でどうあらわしますか?
そう、I'm wearing a hat. ですね!
それでは、「わたしは (わたしが)あの店で買った帽子をかぶっている」だったらどうでしょう?
ここで、目的格の関係代名詞のwhichを使います!
I'm wearing a hat which I bought at that shop.
このように、which+主語+動詞~の形で、「誰がどうした」の情報を後ろから付け加えることが出来ます!
ちなみに、「人」に関する説明を付け加えたいときは、whomを使います!
例えば、昨日私が見かけた女性だったら、the woman whom I saw yesterdayになりますね!
目的格の関係代名詞(誰がどうしたの情報を付け加える)は、モノを説明するときはwhich、ヒトを説明するときはwhomを使いましょう!
☆また他の関係代名詞と同じように、目的格の場合もthatは使えます!whichもwhomも、thatと置き換えることが出来ます。
練習問題
次の語句を並び替えてね!
(1)これは先週、私の父が私にくれたノートです。
This is (me / the notebook / week /gave / my / which / last / father).
(2)彼女が今読んでいるあの雑誌はとても人気がある。
(is / now / she / very / that magazine / reading / popular / which / is).
答え
(1)これは先週、私の父が私にくれたノートです。
This is (me / the notebook / week /gave / my / which / last / father).
⇒ This is the notebook which my father gave me last week.
(2)彼女が今読んでいるあの雑誌はとても人気がある。
(is / now / she / very / that magazine / reading / popular / which / is).
⇒ That magazine which she is reading now is very popular.