定義は存在しない。
というのも、ケッペンの気候区分に高山気候は存在しない。
標高の高い地域では、気温や降水量(特に気温)が標高に強い影響を受けるため、便宜的に高山気候という区分を設定したもの。
低緯度の高山地域では、年較差が小さく、年中冷涼。年中快適な気温であることから、常春と呼ばれることもある。
チベットなど、緯度の高い地域では常春ではなく、冬は寒冷。
日較差は大きく、気温差に対応するためアンデス地方では脱ぎ着のしやすいポンチョを着用する。
主に取り上げられるのは、
が有名。
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