ー 過去完了形(大過去)についての補足 ー
起こった出来事をその順で英語にする場合は全て過去形でいいですが、今回の「I told my family after everything had been done.」の場合、全てが終わった(everything had been done)、その後に起こったはずのtoldを先に書いてしまっているので、「everything had been done」は過去完了形にして、「toldよりも前に起こっていることなんだ」、ということを示す必要があります。英語で、「全てが起こった」→「報告した」の順で書く場合には過去完了形にする必要はありません。
動画の解説を見る前に、一度自分の力で英訳してみることを強くお勧めします。(動画の内容や解説のスピードが、一度自力で解いた方向けになっています。)
また、何から何までたくさん解説しているわけではないので、構文等で疑問に思ったことがあれば文法書等で調べてみてください。
<理解を深めるためのポイント>
(1) 仮定法
(2) 過去完了形(大過去)
(3) 相談する、事後報告などの英訳
大阪市立大学2013年入試 後編
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