<要点>
動径OPと始線OXのなす角の1つをαとすると,動径OPの表す一般角は,
α+360°×n (nは整数)
と表せる.
<説明>
平面上で,点Oを中心として半直線OPを回転させるとき,この半直線OPを動径といい,最初の位置を表す半直線OXを始線という.時計の針と同じ向きを正の向き,時計の針の回転と同じ向きを負の向きといい,正の向きの回転は+330°または単に330°と表し,負の向きの回転を-550°と表す.このように,回転の向きと大きさを表す量として拡張した角を一般角という。
一般角θに対して,始線OXから角θだけ回転した位置にある動径OPを,θの動径という.
逆に,1つの動径OPが与えられたとき,動径がOPとなるような一般角θは無数に存在する。これらの角を動径OPの表す角という。
<目次>
0:00 初めに
0:09 今まで扱ってきた角の限界
0:58 一般角の定義
2:43 一般角の具体例
4:36 動径が表す一般角は無数にある
8:05 問の説明
8:32 (1)の解説
9:03 (2)の解説
9:51 (3)の解説
10:20 まとめ
<じっくり解説とは>
せわしない説明に嫌気がさしたときに見る動画。ゆったりじっくりと基礎を解説しました。しっかり理解してもらえたらいいと思っています。