突き詰めたいなら、大学院へ
2分32秒
再生速度:1倍速
説明
田中 伽奈
文学研究科芸術学専攻博士後期課程 映像芸術学研究コース 2024年3月満期退学
映画好きだった高校時代に、学問としての映画に興味を持つ。日本大学芸術学部写真学科に進学。大学3年の終わりごろに、やはり好きな映画について学びたいと大学院進学を決意。1年間の浪人生活を経て、明治学院大学大学院文学研究科に進学。日本映画における女性映画スターとフェミニズムについて研究する。満期退学後はIT企業に就職、ウェブシステムのエンジニアとして働いている。
「好きな映画を極めたい」。田中さんはその思いから大学院進学を決めました。明治学院大学大学院を選んだきっかけは、興味を持った論文の執筆者が在籍していたこと。「自分が研究してみたい分野に近かったので、この教授のもとで学びたいと思ったんです」。
しかし、好きなことを極めたいという情熱に燃える一方で、世間の「文系の大学院進学者は就職に不利」という声を耳にし、将来のキャリアについて不安を抱いたこともあると言います。
「でも、私は博士後期課程まで進学し、その経歴や大学院での研究成果・姿勢を評価してくれる会社に就職できました。一生懸命やっていれば、きっとその努力を認めてくれる人や組織に出会うことができると思います」
何より、大学院で過ごした研究の日々は、何ものにも代え難い貴重な経験だったそう。大学時代とは異なり大学院に集うのは年齢も国籍もバックグラウンドもさまざまな人たち。それぞれに深い知識を持つ仲間と議論を重ね、さまざまな角度から意見をもらうことで、研究を深める糸口を得ることができます。
インタビューの最後、「やっぱり好きなことをやっているのが人生最高なんじゃないですか」と田中さん。「研究に行き詰まった時など苦しい時間もあったけれど大学院での5年間はとても幸せなものでした」という田中さんに、大学院での学びの魅力や今に至る道のりについて伺いました。
■大学院Webサイト:https://www.meijigakuin.ac.jp/academics/graduate/
文学研究科芸術学専攻博士後期課程 映像芸術学研究コース 2024年3月満期退学
映画好きだった高校時代に、学問としての映画に興味を持つ。日本大学芸術学部写真学科に進学。大学3年の終わりごろに、やはり好きな映画について学びたいと大学院進学を決意。1年間の浪人生活を経て、明治学院大学大学院文学研究科に進学。日本映画における女性映画スターとフェミニズムについて研究する。満期退学後はIT企業に就職、ウェブシステムのエンジニアとして働いている。
「好きな映画を極めたい」。田中さんはその思いから大学院進学を決めました。明治学院大学大学院を選んだきっかけは、興味を持った論文の執筆者が在籍していたこと。「自分が研究してみたい分野に近かったので、この教授のもとで学びたいと思ったんです」。
しかし、好きなことを極めたいという情熱に燃える一方で、世間の「文系の大学院進学者は就職に不利」という声を耳にし、将来のキャリアについて不安を抱いたこともあると言います。
「でも、私は博士後期課程まで進学し、その経歴や大学院での研究成果・姿勢を評価してくれる会社に就職できました。一生懸命やっていれば、きっとその努力を認めてくれる人や組織に出会うことができると思います」
何より、大学院で過ごした研究の日々は、何ものにも代え難い貴重な経験だったそう。大学時代とは異なり大学院に集うのは年齢も国籍もバックグラウンドもさまざまな人たち。それぞれに深い知識を持つ仲間と議論を重ね、さまざまな角度から意見をもらうことで、研究を深める糸口を得ることができます。
インタビューの最後、「やっぱり好きなことをやっているのが人生最高なんじゃないですか」と田中さん。「研究に行き詰まった時など苦しい時間もあったけれど大学院での5年間はとても幸せなものでした」という田中さんに、大学院での学びの魅力や今に至る道のりについて伺いました。
■大学院Webサイト:https://www.meijigakuin.ac.jp/academics/graduate/
タグ
# 大学院
# 明治学院大学
# 大学公式