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Waseda University 早稲田大学

Vol.8 政治経済学(2/2)/【政治と経済に垣根は必要か?】冷静な社会制度分析の重要性/ 浅古泰史准教授

概要

動画投稿日|2024年12月18日

動画の長さ|18:53

早稲田大学政治経済学術院の浅古泰史准教授をゲストに、「理論で紐解く政治と経済の結びつき」をテーマにお届けします。 後編では、浅古先生がゲーム理論を政治学に応用する道に進み、政治のゲーム理論を一生の研究トピックにすると決意した経緯や政治学と接点を持ったきっかけ、さらに現在のリサーチクエスチョンについてお話しいただきます。 「政治は社会とか人間の営みの中で、一番人間の善良な部分と醜悪な部分が出てくるところだと考えている」と語る浅古先生。 ドナルド・トランプの当選や、少数党政権としての石破内閣などを例に、現在研究している政治的分極化と、独裁下における政治的エリートたちの行動の分析について解説し、さらにこれからの「政治経済学」の今後の展望・期待感についてもお聞きします。 政治と経済の密接なつながりを踏まえ、これらの問題が社会全体にどのような波及効果をもたらすのか?数多くの書籍出版を通じて世の中に伝えたい思いなどについても語っていただきました。 書き起こしは https://www.waseda.jp/top/other/107227 をご覧ください。 ゲスト:浅古 泰史 1978年生まれ。2001年に慶應義塾大学経済学部を卒業。2003年に一橋大学で修士号(経済学)取得後、2009年にウィスコンシン大学マディソン校でPh.D.(経済学)取得。日本銀行金融研究所エコノミストなどを経て2015年から早稲田大学政治経済学術院の准教授として現職。現在の専門は、政治経済学、数理政治学、および応用ゲーム理論。主著に『政治の数理分析入門』(2016年/木鐸社)や『ゲーム理論で考える政治学』(2018年/有斐閣)、『やさしい経済学:政治のゲーム理論分析』 (2021年/日本経済新聞)、『この社会の「なぜ?」をときあかせ!謎解きゲーム理論 (未来のわたしにタネをまこう) 』(2024年/大和書房)など。 ホスト:城谷 和代 研究戦略センター准教授。専門は研究推進、地球科学・環境科学。 2006年 早稲田大学教育学部理学科地球科学専修卒業、2011年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了 博士(理学)、2011年 産業技術総合研究所地質調査総合センター研究員、2015年 神戸大学学術研究推進機構学術研究推進室(URA)特命講師、2023年4 月から現職。

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#高1#高2#高3#レベル2#大学院・研究内容#講義

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