【大学合格】高校物理・化学です。
今回は、2025年度(令和7年度)横浜国立大学の「物理 第1問」を徹底解説します!
鉛直下向きに運動する球と斜面との「衝突」から始まり、「反発係数」「力積・運動エネルギー」、そして後半は「放物運動」へと繋がっていく力学分野の総合問題です。
斜面との衝突では、速度をどの方向に分解するのかが非常に重要です。公式をただ当てはめるのではなく、**「斜面に平行な成分」と「斜面に垂直な成分」**に分けるところから、衝突後の運動まで1問ずつ丁寧に紐解いていきます。
【 今回の講義のポイント!】
1. 斜面との衝突は「平行・垂直」に速度分解
まずは衝突直前の速度V を、斜面に平行な成分と垂直な成分に分解します。斜面との衝突問題を攻略するうえで基本となる考え方を、図を使いながら整理していきます。
2. 反発係数・力積・運動エネルギーをまとめて攻略
滑らかな斜面では、衝突によって変化するのは斜面に垂直な速度成分です。反発係数eをどこに適用するのかを明確にしながら、斜面が受ける力積や、衝突による運動エネルギーの減少を導出します。
3. 反射角から反発係数を決定
衝突後の速度の「斜面に平行な成分」と「斜面に垂直な成分」から反射角を考えます。さらに、tanθ=√3 という条件から反発係数を決定。ここから後半の運動へと繋げていきます。
4. 衝突問題から放物運動へ
求めた反発係数を使って衝突後の速度を水平・鉛直方向に分解すると、今回の条件では衝突直後の鉛直速度が0になることが分かります。ここから球の運動を放物運動として捉え、斜面に再衝突しない条件や地面への到達位置まで考えていきます。
「反発係数の公式は知っているけれど、斜面になると速度の向きが分からない」を、**「どの方向に分解すればよいかを自分で判断して解ける」**に変える動画です。
横浜国立大学を志望する受験生はもちろん、国公立大学の二次試験に向けて衝突・反発係数・放物運動をまとめて演習したい受験生も、ぜひ最後までご覧ください!
📌 チャプター(目次)
00:33 【(1)~(3)】斜面との衝突・速度の分解
04:58 【(4)~(5)】力積・運動エネルギーの変化
09:01 【(6)~(8)】反射角と反発係数・衝突後の速度と放物運動
12:29 【(9)】斜面に再衝突しない条件
17:16 【(10)】地面への到達位置
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