現役高校教師が作成したゆっくり解説。公開鍵暗号方式のしくみ【RSA暗号】について解説。専門は情報でなく、化学です。
★動画最後のRSA暗号で公開鍵、秘密鍵の数値を決めるルールについて。
2つの素数をP、Qとする。除数はP×Qである。
べき乗(乗数にすること)してから、mod除数で元の数値に戻るには、
「n×(P-1とQ-1の最小公倍数)+1」乗という決まりがある。※nは整数
動画では、P=5、Q=11で行いました。※n=1
(除数は55、少なくとも除数は文字コード以上にならなければいけない)
以上を当てはめると、21乗になったので、
公開鍵と秘密鍵の数値を3乗と7乗にわけました。
参考文献
子どもといっしょにコンピュータとプログラミングを学ぶ本 矢沢久雄著
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