今回は「暖かさの指数」に関する練習問題を解説しました。
問題PDFはこちら
https://drive.google.com/file/d/10e3vO_QbKq0wZamuPZo5ScCnbgbKqg6i/view?usp=sharing
暖かさの指数は「月平均気温5℃以上の月に関してそれぞれの月平均気温から5℃をさし引いたうえ年間にわたって加算した値」です。
今回の問題では「2万年前の氷期には月平均気温が現在より一律に7℃低かった」とあるので、
①各平均気温から7℃を引く
②月平均気温で5℃以上のものをピックアップする
③それぞれの月平均気温から5℃を引く
④それぞれの月平均気温を合計する
という流れになります。
私の経験では③の5℃を引くのを忘れるという受験生が多いと思います。