本屋大賞ノミネート作品！「ある男」の正体が衝撃的すぎた…【平野啓一郎/書評】

📕チャンネル登録はこちら→hhttps://goo.gl/IWoCJA デビュー20年！芥川賞作家・平野啓一郎さんの新作を動画で書評しました。「マチネの終わりに」から2年、ミステリ？社会派？恋愛？衝撃の文学作品です！ ある男/平野啓一郎（文藝春秋） Amazon：hhttps://amzn.to/2OxCwEo 「ある男」連載中！ 平野啓一郎さんnote：hhttps://note.mu/hiranok #平野啓一郎 #書評 📘SNS等 公式サイト→hthttp://bellelinwall.com/witter→  https://twitter.com/belle_youtubenstagram→  https://www.instagram.com/belle.gokigenyou/［BGM・SE提供］ DOVA-SYNDROME hthttps://dova-s.jp/bgm/クラシック名曲サウンドライブラリー hthttp://classical-sound.seesaa.net/On-Jin ～音人～ hthttps://on-jin.com/効果音ラボ hthttp://soundeffect-lab.info/新刊を読んでも、知り合いがちょうど読んでいるなんてことはまずありません。しかし、「ある男」に限ってはインスタストーリーズで2名発見！思わず連絡して盛り上がってしまいました。それだけ、注目度が高く、シェアしたくなる作品ということですね。ちなみに2人ともアラサーなので大人に響く作品なのだと思います。 「愛に過去は必要か？」「愛し直すとは？」 本著のテーマです。これだけ聞くと、元恋人の話を根掘り葉掘り聞きたい派とそうでない派の話かなんかかと思われそうですが、そうじゃない…もっともっと根源的な話で、でも、ネタバレになっちゃうから言えないの！ 愛し直すについても「浮気でもしたのか？」と思いがちですが、そうじゃない…相容れない思想が形成されても、はたまた死後も愛し直せるか？という究極の愛についてのお話なのです。 なんだか難しそう、暗そうと思いましたか？確かに重い話を扱いますが、事件追求をしていく展開に乗せているので、読みやすく面白いですよ！ 何より文学的な言い回しが心地良かったです。 今回あえて、「文学作品」という言葉で紹介しました。 平野啓一郎さんの作品、また読みたいです。 そして、みなさんとも感想共有したいので、ぜひ読んで欲しい！ ある男/平野啓一郎（文藝春秋） Amazon：hthttps://amzn.to/2OxCwEo「ある男」連載中！ 平野啓一郎さんnote：hthttps://note.mu/hiranok