情報理工学院で情報生命物理学研究室を主催する瀧ノ上正浩教授は、DNAの塩基配列として分子に情報を組み込むことで分子コンピュータ(DNAコンピュータ)を構築し、それを応用して、人工細胞や分子ロボットを生み出そうと研究開発を進めています。また、DNAコンピュータは、DNA塩基配列の設計による情報の制御によって、電子回路と同様に情報処理ができることが特徴となっています。まだ解き明かされていない私たち生命の営みの解明を目指し、物理学、情報科学、生命科学など多岐にわたる研究分野の知見を集結させ、生命現象の解明を一歩ずつ前進させています。
瀧ノ上研究室
http://takinoue-lab.jp/
【研究室紹介】 瀧ノ上研究室
https://educ.titech.ac.jp/bio/news/2019_05/057365.html
東工大スターサーチ
https://search.star.titech.ac.jp/titech-ss/pursuer.act?event=outside&key_rid=5000090703&lang=jp
東工大ニュース
https://www.titech.ac.jp/news/2022/064179
東工大研究ストーリー
https://www.titech.ac.jp/public-relations/research/stories/next06-takinoue