高校で学ぶ基礎なしの理系生物【第50回 メンデルの遺伝の法則】についての授業動画です。
メンデルの法則には3つの法則が存在します。
①優性の法則②分離の法則③独立の法則
メンデルがエンドウの7対の対立形質に注目し、交雑実験を行なった結果、発見しました。
その際に、1対の形質にのみ注目して純系どうしの交雑実験を行い、得ることのできた雑種を一遺伝子雑種と呼びます。
また、2対の形質に注目して純系どうしの交雑実験を行い、得ることのできた雑種を二遺伝子雑種と呼びます。
・優性の法則
対立遺伝子をもつ雑種第一代(F1)の個体では、どちらか一方だけが形質として現れる。現れる形質は優性形質と呼ばれる。
・分離の法則
配偶子が形成される時、対立遺伝子はお互いに分離して、別々の配偶子に入る。
・独立の法則
2対以上の対立遺伝子は、それぞれ他の対立遺伝子とは独立して行動し、自由に組み合わさって各配偶子に入る。ただし、各対立遺伝子が別々の染色体上に存在することが条件となる。
丁寧にわかりやすく解説しておりますので是非ご視聴ください!!
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