アプリ「okke」で効率よく学ぶ!

高校生物「光合成速度の限定要因」


KEM BIOLOGY (高校生物 学習チャンネル・大学受験用)

10分17秒

再生速度:1倍速

説明

光合成速度は「二酸化炭素濃度」「温度」「光の強さ」の3つの要因によって決まります。ある環境において、これらのうち最も条件の悪いもの(不足するもの)を光合成の限定要因と呼びます。これは限定要因説と呼ばれ、ブラックマンによって提唱されました。

動画後半の練習問題は知識の確認に使えると思いますので、是非チャレンジしてみて下さい。(図や解答は動画内でチェックしてみて下さい。)

問1 図1から図3に基づいて,以下のaからeより,間違っていると判断される内容の文章を全て選べ。
a 二酸化炭素濃度が一定で十分に存在する場合,光飽和点までは光の強さが限定要因である。
b 二酸化炭素濃度が一定で十分に存在する場合,温度を上昇させても光飽和点は変化しない。
c 二酸化炭素濃度が一定で十分に存在する場合,光が十分に強ければ,温度が限定要因となる。
d 温度が一定の場合,強光下でも弱光下でも常に二酸化炭素濃度が限定要因である。
e 二酸化炭素が一定で十分に存在する場合,強光下でも弱光下でも一定以上の温度では,光合成速度は低下する。

(和歌山県立医科大学2014より)
... 続きを読む

タグ

KEM BIOLOGY (高校生物 学習チャンネル・大学受験用)
# KEM先生
# 光合成速度
# 光合成
# 限定要因
# 光飽和点