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今からするべき!やることリストを作るコツと上手に管理する方法。


その他
2024年6月1日

こんにちは、Harunaです!
今回は「今からするべき!やることリストを作るコツと上手に管理する方法」というテーマでお届けします。

(※今回のタイトルを“やることリスト”としていますが、TODOリストタスクリストというものもあります。
「TODO」は期限や締め切りがないもので、「タスク」は期限や締切があるものを指しています。

今回はその区別をつけず、まとめて“やること”とさせていただきます!)

長時間勉強するためにも時間を有効活用するためにも、自分のやることやしなければいけないことをしっかりこなすためには
やることリスト”の作成が必要です。

タスク管理や日々の自己管理が上手い人は必ずと言っていいほど「自分のやることリスト」を作っています。

Harunaもリストを作るまでは、やるべきことの管理時間の配分がうまくできなかったのですが、リストを作り始めてからやることをこなせるようになったり、時間に余裕を作ることもできました。

今のうちからやることリストを作成することを習慣化することで、大人になった時にも仕事など様々な場面で活かすことができるので、是非参考にしてみてください!

それでは早速、「やることリストを作成するメリット」からご紹介します!

なぜ大切なの?やることリスト作成のメリット

やることリストはなぜ大切なのか?」「おすすめなのか?」をHarunaの体験を添えてお伝えします。

まず、やることリストを作成することで“やらなければいけないこと”を可視化でき、「やるのを忘れていた」「やらずに1日終わってしまった」という抜けを防止することができます。

また、リストを作成することで作業の効率アップに繋がります。
複数人で何か目標に向かって作業をするときも1人1人が自分のリストを持つことで、それぞれこなしていき全体の効率作業スピードアップに繋げることができます。

そして“やることリスト”を勉強に活用することで、1日でバランスよく色々な教科に触れることができたり効率を上げることができるので、特に長期休みの時やテスト期間の時にはもってこいのものです。

これでバッチリ!リスト作成のコツと上手な管理方法。

ここからは5つのポイントに分けて“やることリスト”を作るコツ&上手に管理する方法をご紹介します!

1.やるべきことの1つ1つに時間配分・予定時間を設ける。

先ほども述べたように、やることリストを作成することでやらなければいけないものを可視化することができます。

「どれをどのくらいで進めるのか?」
「時間をあまり要さなくてもいいものはどれか?」
など1つ1つに時間配分と予定時間を設けることで、やることにメリハリをつけることができます。

Haruna的に予定時間をしっかり決めることは、“学校の時間割”のような役割を担ってくれるのでそれに合わせて自分が行動をすればいいだけの状態になります。
そのため、ダラダラと勉強を引き延ばすこともなくなり切替が上手にできるようになったなと実感しています。

また、期限や締切があるものは優先的に進めていかないといけないため時間配分が重要になってきます。

大体の時間配分を設けておくことで、こなせるものの量も増え効率アップに繋げることができます。
時間配分+予定時間の2つ組み合わせることで、さらに効率とやれる物事の量がアップします。

2.優先順位をしっかり決める。

せっかくやることリストを作ったとしても、「優先順位を間違って、やらないまま終わってしまった」ということもあり得ます。

もし、それに締め切りがある場合、尚更やることリストを作った意味がありません。

締切や期限が早いものから優先順位をつけていくことで、「今週期限のものをやらずに終わった…」というミスを防止することができます。

3.びっしりピチピチな時間の予定にしない!

ポイント1では「1つ1つのやるべきことに時間配分・予定時間を設けることが大切だ」と述べましたが、それが休みもなくピチピチな予定で組んでいたらどうでしょう。

休む暇もなく、次のやることがきてしまい体力的にも心的にも疲れてしまいます。

最優先は“身体と心の健康”、そして“ゆとりがあること”なので、休憩時間がしっかりあることや少し時間配分より遅れてしまっても余裕があるくらいの予定の組み方をHarunaは意識して行っています。

そこのバランスと調整をしっかりしていくことが、“やることリストを上手に管理し進めていくこと”を継続するコツでもあります。

4.やることリストは紙とスマホの2つで管理!

Harunaが今までやることリストを上手に管理するために色々試して、最終的におすすめしたいのが「“紙”と“スマホ”の二刀流で管理すること」です。

手書きで“紙のリスト”を作成することで、記憶に残りやすくデジタル環境が整っていなくてもすぐに見ることができます。

デジタル化が進んでいるからこそ“紙”を使うべき!」という記事で“紙”を使うことのメリットからデジタルを使うことのメリットなど詳しくご紹介しているのでまだ見ていない方は是非そちらもご覧ください!
また、Haruna個人的に「手書きで書き込む」ということが好きというのもあり、よく“紙”を使っていました。

しかし、“紙”はリマインドができなかったり、リストの変更・編集に時間がかかったりと「めんどくさい」と感じる場面も多いです。

そんなときに活用するのが“スマホアプリ”です。
リマインドしてくれたり、簡単に変更・編集ができるほか進捗状況なども一目でわかるため“便利”で“見やすい”という点から“スマホアプリ”を利用しています。

このように、時と場合に合わせた場面やそれぞれのメリットを活かすことで、よりやることリストの管理を上手にバランスよく&効率よく進めることができます。

自分でお気に入りのアプリを見つけることもモチベーション向上に繋がるのでおすすめです!

5.“今日の目標”&“今日の振り返り”を立てる!

毎日リストを作成して、こなしていくうちに「これは別にやらなくてもいいかな」「これは時間配分を少し長めにしてみようかな」など改善できるところが出てきます。

「目標」を立てることで具体的にイメージしてそれに向かって進めることができ、「振り返り」をすることで今後の改善点を見つけることができます。

改善することで、より効率アップにつながったり自分の学習に必要なものだけを見極めて取り組めるようになってきます。

また「目標を達成するために行動する」という“目標達成の力”を同時につけることもできます。

どんな目標や振り返りをするかにより、リストの管理方法も変わってくるので是非、自分なりのやり方を見つけてリストへ反映させてみてください!

最後に・まとめ

今回は「今からするべき!やることリストを作るコツと上手に管理する方法。」というテーマでお届けしました。

試験勉強やテスト勉強をするとき、何か目標をもって取り組んでいる時など、自分が“今”やらなければいけないことを明確にする時にやることリストの作成と管理が必要です。

目標に向かって進む力とともに、先を読んで今やるべきことを逆算する力、計画する力、具体的にイメージする力などリストを作成・管理するだけで沢山の力を身につけることができます。

また、日頃からリスト作成・管理を意識することでそれがいつの間にか習慣になります。
今のうちから習慣化することで、将来仕事についた時に自分のタスク管理が上手になり効率よく業務を進めることができます。

管理が上手になる=タスクをこなせる量が増える=日々の生活を充実させることができるので是非、今回ご紹介したリスト作成のコツと管理方法を参考にしてみてください!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!

この記事の著者

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Haruna

N高2年生 中学校で不登校を経験して、N高に入学。 自分の体験記から学習方法、マインドやメンタルなど広い分野で記事を書いていきます!