不登校でも…!定期テストで400点以上を取り続けるためにしたこと⑴
こんにちは、Harunaです!
今回は、「不登校でも…!定期テストで400点以上を取り続けるためにしたこと⑴」というテーマでご紹介します。
中学校生活のほとんどを不登校・別室登校という形で過ごしていたHarunaですが、実は毎回定期テストで400点以上、学年順位でも上の方にいました。
不登校ながらも“自分の勉強スタイル”を確立させて、テスト期間の勉強方法も工夫して行っていました。
今、不登校の方も是非この記事を読んで「私にもできる」「僕も頑張れば可能性がある」と自信を少しでもつけてくれたら嬉しいです。
盛り沢山な内容になるため今回は「400点以上を取り続けるためにしたこと⑴」ですが、「⑵」も作成予定なので是非そちらも読んでください!
それでは早速、不登校だったHarunaが定期テストで400点以上取り続けた方法をご紹介します。
“不登校だから”は通用しない!今すぐにできる勉強方法。
今回ご紹介するものは「今すぐに」「今日から」できる方法ばかりなので、参考にして実践してみてください!
基本はしっかりと!勉強時間は授業と一緒。
学校に行けない=家にいる時間が増えることになります。
学校に行けなくなってしまった方の中には、家でする勉強が学校の勉強に追いつかず諦めてしまう方も多いと思います。
しかし、学生は「学業」が本業です。
家にいても変わらず、しっかり授業内容・課題をすることが定期テストで高得点を取るには必須になってきます。
Harunaは家で勉強する日は、学校が6時間授業だったら自分で家で6時間分勉強をする。
などみんなと同じ授業時間またはそれ以上の勉強時間を確保していました。
先生から教わるのと違って、自分で勉強することは“自分のペースを確保できる”というメリットもありますが、“わからないことを聞けない”“細かい補足がない”といったデメリットもあります。
そのため、勉強時間を増やして調べたり直したりする時間をしっかりとっていました。
勉強に触れる機会を増やす!予習・復習を心がける。
やはり家で勉強することになると、みんなと学校で受ける授業と比べて“足りないところ”が出てきてしまいます。
そのため、自分なりでいいので次習うところを先取りして学習したり練習問題を解いてみたり、反対に学習し終わったところはもう一度ポイントを見直したり、問題を解き直したりと勉強に触れる回数を増やすよう心がけるようにしていました。
自分で予習する。→勉強するor授業で習う→復習する。
この流れだけで通常の1回の勉強に比べて予習・復習を加えることで通常より2回多く習うことになり、記憶に刻まれ覚えやすくなります。
テスト対策に必須!「分からない」を無くす。
テストで高得点を取るには「分からない」をそのままにしているのは危険です。
そのため、Harunaは学校に行った際に教科の担当の先生の元へ行って分からない問題を教えてもらったり、後日説明が書かれたものを貰ったりと「分からない」を放置せず、すぐ解決するよう意識していました。
また、授業内容で分からないところがあったときは友達に直接聞いたり、ノートを写させてもらったりなどの工夫をしていました。
授業に出てないと、“先生が口で言ったポイント”は書くことができません。
そのときに、授業に出ている友達のノートを見ることで細かいポイントや補足を書き込むことができます。
このようにして、Harunaは分からないものが出ないようにするための工夫を施していました。
提出物・授業に関係するものは全部提出!
学校に行けていない分、宿題や授業で使ったプリントなど全てまとめてドサっときます。
そのドサっと来た中に定期テストで出る問題が含まれている場合があります!
Harunaは一枚残さず、全ての提出物と授業プリントを解いて先生に出し、採点してもらっていました。
しっかり解くことで、「今の授業の進み具合はどのくらいか?」「どんな問題が出るのか?」などをチェックすることができます。
また、提出物や授業に関係するものは内申点に直結します。
学校に行けていない方が内申点を稼ぐにはここでいかに、“しっかり提出しているか”が重要になってきます。
テスト期間は超大事!時間を多く確保して取り組む。
通常、2週間前からがテスト期間の基本だと思うのですがHarunaは学校に行けていなかった時、学習時間を少しでも多く確保するために1ヶ月前からテスト期間を始めていました。
みんなよりも多く時間を確保することになるため、勉強できる量や復習がより多くできます。
そのためワークは範囲を5周前後・授業プリントや課題プリントも3周前後していました。
このくらいすると、暗記科目は90点以上を常にとることができHarunaの苦手な国語の科目でも漢字や文法、長文問題も普通に解けるようになりました。
最後に・まとめ
Harunaは学校意外に塾も通っていましたが、塾は週1回の1時間の数学のみを習っていました。
そのため、塾はわからないところのサポートをしてくださる場所で、ほとんどの勉強を自分で家または学校の別室で行っていました。
「塾に行っているから高得点を取れていた」と捉えることもできますが、“塾以外の時間や場所でどんなことをしているか”が重要だとHarunaは考えています。
どの進路に進むにおいても、“勉強ができる”ことに越したことはありません。
学校行けていない=“勉強できない。”
不登校=“テストの点数・成績が悪い”とはなりません!
自分次第でいかようにもなります。
自分の行動次第で、目の前の現実・状況/状態を変えることができます。
今すぐ、今日からできる方法ばかりなので是非参考にして、「自分もできるんだ」と自信を持ってくださったら嬉しいです。
次回は「不登校でも定期テストで400点以上を取り続けるためにしたこと⑵」をご紹介しますので、是非そちらもご覧ください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。