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【単語帳】覚えるための使い方を!


英語
2024年8月21日

覚えるための使い方を!

どうも、フジです。

先日、お盆休みということで実家に帰省していた時に、久々に本棚を漁ってみていると、高1の秋頃まで使っていた「1代目」の「東大英単語熟語 鉄壁」が出てきました。懐かしいなあと思って開いてみると、思ったより保存状態がよかった、というか当時のまんま残っていたので、今回はそれを紹介しようと思います。

単語帳はよごせ

なぜ「1代目」なのかという話ですが、そりゃ当然「2代目」がいるからですね。高1の夏休み頭に使い始めた鉄壁、やってくうちに汚くて使いづらいなということになり、本格的に復習がメインになるタイミングで新しく買い替えたんです。

で、これが1代目の鉄壁。



エグい付箋の量ですね。
そりゃ使いづらくもなりますね。

「この単語まだ覚えられていません!」の印としてつけるのが付箋なわけですが、私はこの付箋に、その覚えられていない単語を書いておいて、そこを見ながら復習するようにしていました。写真を撮ってくるのを忘れたので、端っこに写っている程度のものになりますが、こんな感じです。



この写真でメインに写ってるのが「何回見てもなかなか頭に入らない単語」リストですね。1代目鉄壁の各所に挟まっていました。単語帳をゆっくりパラパラめくる時間がない時(10分休憩など)や、単語帳を開けないような時(自転車通学中など)に使う用のものです。今では常識的に感じるような単語も混ざっていて、見ていて面白いです。

まずは覚える

「あとから色々書き込んだりすることを考えると、覚える段階でアレコレ加工する(付箋貼りまくったり蛍光ペンを引いたり)のはやめとくべきかなあ」と考える人は少なくないと思うんですよ。

わかります。

やっぱり単語帳って不完全で、「この単語のこういう意味は覚えておきたい!」とか「この派生語もついでに覚えておきたい!」とか、そういうものを自分で書き加えいくことでより良い単語帳に仕上げていく、これが求められているわけです。だから「暗記の段階で、暗記のための書き込みをしちゃうと、あとから不便になりそう」と考えるのは自然ですよね。

でも。

でも結局、単語帳1冊を覚えきってないと、そもそも話が始まらないと私は思うんです。

私は「本格的に復習がメインになるタイミングで新しく買い替えた」と言いました。そう、買い換えりゃあいいんですよ。まずは死に物狂いで一通り覚える。後先考えず、覚えるための書き込みをしまくる。覚えきったところで、同じ単語帳を再度購入すればいいじゃないですか。

いろいろ書き加えて、自分オリジナルの単語帳を作っていく、これは1冊覚えきってからやればいい話なんです。まずは、1冊覚えきるために全力投球しましょう!

この記事の著者

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フジ

地方公立高校から東京大学文科2類に現役合格。 現在経済学部在学中。公認会計士志望。 アプリokkeのマイページ「コメント•要望」から、 記事内容のリクエストをお待ちしております!