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【受験勉強】夏休みの過ごし方


その他
2025年7月24日
北の大学生
北の大学生

こんにちは北の大学生です!

今回は受験生に向けて、成績が伸びる夏休みの過ごし方について書いていこうと思います。受験期において、夏休みはまとまった勉強時間が確保できるため、差がつきやすい時期と言われています。

周りの受験生に差をつけられないためにも、また逆に、自分が周りの受験生に差をつけられるように、夏休みの過ごし方について学んでおきましょう。

早寝早起き

まずは早寝早起きです。

これは生活習慣を整えたり、長時間勉強をしたりするためにとても必要です。日によってばらばらの時間に勉強していては、なかなか集中力を維持しにくいです。
また、「遅く起きたなら夜遅くまで勉強すればいいや」と思う方もいると思いますが、これもなかなかうまくいかない場合の方が多いと思います。

深夜になると集中力が続かなくなってしまい、ベッドなどの誘惑に負けてしまうからです。

逆に朝早く起きると、午前中だけで4~5時間勉強出来たりします。午後から5時間ほど勉強するだけでもう10時間になります。
個人的には、同じ勉強時間を目標にするとしても、朝型の方が達成しやすいと思います。

私も途中までは夜型でしたが、朝型に変えることによってかなり長時間勉強が出来るようになりました。また、太陽の光を浴びて気持ちいい朝を迎えられるので、スイッチも入りやすいというメリットもあります。

もちろん、夏休みが終わってそのまま2学期の学校のリズムにも入っていけるというのも大きなメリットです。試験本番も朝から行われることがほとんどです。

以上の理由から、夏休みはなるべく早寝早起きを心がけましょう。

1日10時間勉強

次に1日10時間勉強です。

勉強時間ではなく、勉強の中身が重要であることには違いないのですが、勉強時間をある程度確保しないと、質も上がってこないと思います。

個人的には、目標とするのであれば毎日10時間以上かなと思います。

長時間勉強が苦手、集中力が続かないといった人もいると思います。私も集中力はそんなに続かない方でしたが、志望校に受かりたいという意思を強く持つようにしたら、自然と10時間勉強することが出来ました。
そもそも本当に志望校に受かりたいなら、勉強時間を確保するのは当たり前です。10時間であれば、適度に休憩を入れても余裕で達成できるはずです。

基礎をしっかり復習

最後に勉強の内容ですが、基礎をしっかり復習するということです。これが一番大事です。

夏休みはまとまった勉強時間が出来るため、少し難しい問題に手を出したくなる気持ちも分かりますが、絶対に基礎を復習した方が良いです。

高3の夏までにやった内容の基礎が完璧でない場合は、その分野の復習をしっかりしておきましょう。もしそれまでの範囲の基礎が身についていているなら、高3夏以降の範囲を先取りして勉強しても良いと思います。

夏休みで基礎を固めておいた方が良い理由は、その後の勉強の理解度が全く変わってくるからです。秋頃からは学校でも実践的な内容をやることになると思いますが、そのときに基礎という土台が身についてないと、何も有効に活用できません。

基礎が身についていてこそ応用が解けるのです。なんなら基礎が完璧なら、偏差値60くらいはいくと思います。

数学で言うと、青チャートのコンパス3~4くらいまでは完璧に解けるようになっておきたいです。


今回はここまでです!

夏休みの過ごし方について書きましたが、いかがだったでしょうか。1人だとモチベーションが続かない場合には、競争相手を作るとより良いと思います。

それでは読んでいただきありがとうございました🙏

この記事の著者

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北の大学生

地方自称進学校→河合塾で1年浪人→北海道大学総合理系→北海道大学工学部 受験期の過ごし方、大学生活などを受験生の参考になるように発信していきたいと思います。 質問やリクエストがあればXアカウントの方にコメントかDMお願いします!