勉強に専念するための、私のiPhoneの中身 part1
勉強に専念するための、私のiPhoneの中身
今回は、私のiPhoneの中身・設定を紹介していこうと思います。
私は現在大学4年生です。大学1年生の時のコロナ禍で自宅に引きこもっていた際にスマホを使いすぎて、スマホを手放せなくなっていた時期がありました。そんなスマホ依存症チックな状態から脱却し、公認会計士試験の勉強を頑張るために、私はiPhoneの設定を工夫したのです。
スクリーンタイムの設定
私が利用しているのは、iPhoneの「スクリーンタイム」という機能です。
流石に、iPhoneユーザで知らない人はいないでしょう。iPhoneの使用時間を把握し、制限を設けるための機能ですね。
具体的には、
- アプリごとの使用時間を表示する機能
- 時間帯ごとの使用時間を表示する機能
- 特定のアプリの使用を制限する機能
- 特定のウェブサイトの閲覧を制限する機能
といった機能があります。
まず、私が利用したのは、「特定のアプリの使用を制限する機能」です。
私が時間を浪費する際に使用している主なアプリは、Instagram、YouTube、メルカリなどです。InstagramやYouTubeは、放っておくとダラダラと見続けてしまうといった方が多いとは思いますが、まさに私がそれでした。私は服が好きなので、メルカリで服をダラダラ見るのも結構好きでした。もちろんこの3つ以外しか使っていなかったというわけではありません。TwitterやNetflix、その他フリマアプリ等にも時間を割くことはあったので、そういったアプリは使用時間を合計1時間に設定し、一式制限をかけました。
大学生なので、流石に全く使えないようにするのは不都合すぎました(笑)
料理のレシピや筋トレをYouTubeで調べたり、デート先をInstagramで探したり...。それでも、少なくとも1時間くらいあれば事足りるかなと思いました。
「設定 → スクリーンタイム → App使用時間の制限 → 制限を追加」で設定を行うことができます。
ちなみに、一度アンインストールして、再びインストールをすることで、この機能制限は突破することができるらしいです。自分はそこまでの執着はないだろうと信じていますが、念には念をということで、アプリのインストールもできなくしています。
「設定 → スクリーンタイム → コンテンツとプライバシーの制限 → iTunesおよびApp Storeでの購入 → インストール → 許可しない」で設定を行うことができ、これでホーム画面にApp Storeのアプリが表示されなくなります。
私はスマホゲームはそもそもプレイしていませんが、スマホゲームに熱中しているということであれば、これだけで事足りるんじゃないかと思います。しかし、YouTube、Instagram、Twitter、メルカリ...そういったものは、SafariやGoogle Chromeを用いることで簡単に閲覧できてしまうんですよね。一手間かかるとはいえ、スマホ中毒者にとってそんな手間は痛くも痒くもありません。
そんな時に活躍するのが、ウェブサイトの閲覧を制限する機能です。次回に続きます!