さすが世界一の空港!チャンギ国際空港の凄さを体感

こんにちは、Harunaです!
今回は「さすが世界一の空港!チャンギ国際空港の凄さを体感」というタイトルでお届けします。
今回のひとり旅では、初めてシンガポールのチャンギ国際空港でトランジット(乗り継ぎ)を体験しました。
「世界一の空港」と呼ばれる理由が、実際に利用してみてよくわかったので、そのときの様子をご紹介します。
それでは早速、見ていきましょう。
まるでテーマパーク!シンガポールチャンギ国際空港
そもそもチャンギ国際空港って?
チャンギ国際空港(Singapore Changi Airport)は、シンガポールの中心部から東へ約20kmの場所にある、東南アジア有数のハブ空港です。
世界中からの乗客が利用していて、「世界一の空港」として何度も表彰されています。
ターミナルはT1〜T4(現在、T5の建設も開始しているようです)までありますが、それぞれが個性的で、清潔で、わかりやすい表示がされているため初めてでも迷いにくいです!
特に、ターミナル1と接続している複合施設「ジュエル(Jewel)」はすごく有名で、大きな滝が空港の中にあります!
滞在時間が短くても十分楽しめる!
結論から言うと、この空港はもはやテーマパークのようで、飛行機を乗り継ぐために立ち寄っただけでしたが、楽しすぎて時間が足りなかったくらいでした。
私はシンガポールでマレーシア行きの飛行機へと乗り継ぐため、約8時間のトランジット時間がありました。
シンガポールは面積が狭く、観光スポットが一ヶ所に集まっているので、この乗り継ぎ時間でマーライオンを見たり、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの最大の見どころであるスーパーツリー・グローブを見に行く予定でしたが、シンガポール行きの飛行機がまさかの遅延。
当初は乗り継ぎ時間が8時間あるはずでしたが、予定が変わって5時間になり、市内へ行くには少し時間が足りなさそうだったので、せっかくならと空港内を観光することにしました。
「空港だけで何ができるかな?」と不安でしたが、実際は時間が足りないくらい楽しめたのです!
まず向かったのは、ジュエル・チャンギ・エアポート。
ここには、世界一高い室内滝「レイン・ボルテックス」があり、水が空から流れ落ちるような迫力の景色にびっくり!
ただ眺めるだけじゃなく、写真映えスポットもたくさんあって、ガラスの橋「キャノピーブリッジ」や木の上にいるような「フォレストバレー」など、インスタやSNSにもぴったりの場所ばかりでした。
空港グルメも侮れない!
せっかくのトランジットなので、シンガポールっぽいグルメも味わってみたくてお店へ向かい、チキンライスを注文して食べたのですが、想像していた空港クオリティを遥かに超えてすごくおいしかったです。
空港内で手軽に食べられるにも関わらず、本格的で感動し、どれも比較的リーズナブルな価格で量もちょうどよく、旅気分がぐっと上がりました。
ちなみに、カフェやスイーツ店も充実しているので、甘いものを食べながらのんびり過ごすこともできます。
ターミナルごとにそれぞれ色んなお店があるので、どのターミナルにいても楽しめます!
空港の中に映画館や庭園まで!?
チャンギ空港の凄さは、まだまだあります…!
なんと、無料で入れる映画館があったり、そこでゲームができたり、サボテンガーデン、蝶の庭園(バタフライガーデン)まであるんです!
バタフライガーデンでは、実際に蝶が見れたり、空港内にいながらも自然を満喫できます。
そして、深夜便や早朝便の人向けに仮眠スペースや無料マッサージチェア、運動をしたい人のためにジムのようなものまであるんです。
今回は時間が足りず、見て回ることはできませんでしたが、これまで「空港=待ち時間が退屈な場所」というイメージがあったものの、チャンギ空港を体験してその考えが変わり、むしろ空港自体が1つの観光スポットのようで、待ち時間を楽しく過ごせる場所だと感じました。
トランジットだからこそ楽しめた体験
今回のシンガポール滞在は、計画的に行けば市内まで出て観光する予定でしたが、空港にちょっとだけ立ち寄るだけでも、旅の記憶にしっかり残るような体験ができます。
旅行の一部として空港も観光のひとつだと実感し、これから海外に行くときは、「どの空港を経由するか」も楽しみのひとつにしてもいいかも!と思いました。
最後に・まとめ
今回は「さすが世界一の空港!チャンギ国際空港の凄さを体感」というタイトルでお届けしました。
空港の設備や美しさはもちろん「さすが、世界一の空港に選ばれるだけあるな!」と思いましたが、実は“トイレ”も驚くほど綺麗で清潔でデザインがおしゃれでした。
例えると、五つ星ホテルのような豪華なデザインと色使い、清潔さで日本の空港でもなかなか見ることができないようなトイレです。
改めて、今回シンガポールのチャンギ国際空港を利用できてよかったですし、空港で「ワクワクする体験」を味わうことができて嬉しかったです!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。