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知って欲しい!通信制高校で必須の“スクーリング”とはどんなもの? part1


その他
2024年7月21日

こんにちは、Harunaです!
今回は「知って欲しい!通信制高校で必須の“スクーリング”とはどんなもの?part1」というタイトルでお届けします。

つい先日、HarunaはN高の本校スクーリングへと行ってまいりました!
通信制高校はこのような“スクーリング”というものに行かないと卒業ができないのです。

公立/私立に通っている人やこれから通信制高校へ行く予定の方など「スクーリングとはどんなものなのか?」「どんなことをするのか?」と聞いたことないことや知らないことが多いと思います。

今回はN/S高のスクーリング事例となりますが、この機会に「スクーリングってこんなものなんだ…!」と知ってもらえたら嬉しいです。

また、説明やエピソードなどを加えてお話ししていくためpart1/part2/part3に分けてお届けしていきます。
是非、後日投稿される記事も見てください!

それでは、早速「スクーリングとは?」から見ていきましょう。

意外と知らない!通信制高校のスクーリング

スクーリングとは?

それぞれの通信制高校によって違うと思いますが、今回はN/S高等学校のスクーリングを中心に説明していきます。
“スクーリング”とは簡単に言うと、通信制高校に通っている生徒が学校へ行くことを指します。

ですが、このスクーリングにも種類があって、通学型宿泊型の2種類があります。

通学型は、自分の住んでいるところから1番近いところ(自由に選ぶこともできる)に行って授業をしたり、グループワークを行います。
通信制高校は公立・私立の学生と比べて、人と関わったり話したりする機会が少ないため、このようなスクーリングでその機会を作ります。

そして宿泊型はN/S高の場合になりますが、本校がある場所へ3日間〜5日間授業を受けにいきます。
Harunaの在籍しているN高は本校が沖縄県の伊計島にあるので、そこまで行って授業を受けてきました。
Harunaの住んでいるところからすごく遠くて、自然いっぱいの田舎だったので行くのが少し大変でした。

また、通学型のスクーリングは毎年1・2回ありますが、宿泊型のスクーリングはN/S高の場合、2年生の年に1度だけ行きます。

まとめると通学型と宿泊型の違いは大きく3つで、「毎年行くのか3年間に1度かどうか」「宿泊をしないと行けないかどうか」「本校へ行かなければいけないかどうか」という点です。

HarunaのN高本校スクーリング!

ここからは6/26-7/1まで行ってきたN高本校スクーリングについてエピソードも加えながらご紹介していきます!

すごく紛らわしいのですが、N高の本校スクーリングでも“通学型”と“宿泊型”を選ぶことができます。
この違いとして、通学型は自分でホテルや那覇空港から伊計島まで移動の手配をしなければいけなかったりなど、自分で1から手配しなければいけません。

そのため費用を調整したい方や他の人と泊まる方が困難な方、スクーリングが終わってから観光したい方などの自由に時間を使いたい方などがおすすめです。

宿泊型はホテルや移動の交通手段など全て学校が用意してくれるプランに沿って行きます。
そのため、費用は均一で授業以外の日も他の人と一緒に海でのアクティビティをしたり、観光をしたりと公立/私立の高校の修学旅行と同じような感じになります。

今回Harunaは親戚の方が沖縄に住んでいることもあったり、スクーリング後は観光をしたかったので“通学型”で行ってきました。

6月26日に前乗りして、授業の前日に伊計島へ着くように行ってその日はホテル付近を散策したり、ホテル裏にあるプライベートビーチに行ったりと初沖縄を楽しみました。

N高本校スクーリング1日目!

スクーリング1日目は、知らない土地で知らない人たちしかいないという環境で、少し緊張していたのを覚えています。

授業は10:30〜とすごくゆっくりだったので、朝ごはんをしっかりと食べて向かいました。(ここ重要です!
そして、午前に2限分授業を受けて午後は5限+放課後交流会を行なって大体夜7時にホテルへ到着しました。

授業では、初めましての人と自己紹介しあったりグループワークで問題解決に取り組んだり簡単な授業を行いました。
そして1日目は体育もあったのですが、外で“モルック”というフィンランドのマイナースポーツをグループ対抗で対戦したりもしました。

全体的にグループで活動したりワークをしたりする時間がほとんどでした。
1日目を通して「受け身にならず、自分から積極的になることが必要だな。」と改めて思いました。

最後に・まとめ

今回は「知って欲しい!通信制高校で必須の“スクーリング”とはどんなもの?part1」というタイトルでお届けしました。

あまり知られていない通信制高校の“スクーリング”というものですが、この機会に少しでも知っていただけたら嬉しいです。

スクーリングから帰ってきてからすぐのタイムリーな記事となっているので、よりみなさんに詳しく情報をお届けできます!
是非、次回の「知って欲しい!通信制高校で必須の“スクーリング”とはどんなもの?part2」の記事もご覧ください。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!

この記事の著者

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Haruna

N高2年生 中学校で不登校を経験して、N高に入学。 自分の体験記から学習方法、マインドやメンタルなど広い分野で記事を書いていきます!