意外と知らない!神社の参拝マナーについて
その他
2024年12月29日

おなす
みなさん、こんにちは!
もうすぐお正月ということで、初詣に行く人も多いのではないでしょうか。
そこで、意外と知らない神社の参拝マナーをご紹介したいと思います。
①鳥居
入口に大きな鳥居がありますよね。あれをくぐるときは普通に歩いて通り過ぎてはいけません。
まず、鳥居の前で一度立ち止まり、一礼をします。鳥居には社会と神聖な境内を区切る意味があります。
また、真ん中は神様が通る道なので端を歩きましょう。
②手水舎
鳥居をくぐると手水舎が見えてきます。神様とご対面する前に、身を清めましょう。特に冬場は寒いので辛いですが、俗世の穢れた心身で神様にお会いすることはできません。
多くの場合、柄杓が用意されているので柄杓がある前提で書いていきます。
①右手で柄杓に清水を汲み、左手 右手の順に清める。
②左手で口をすすぎ、もう一度左手を清める。
③柄杓を立て、残った水で柄杓を清めてから戻す。
③賽銭箱
賽銭箱にお賽銭を入れる前には、一礼をします。お願い事をしながらお賽銭を入れると願いが叶うと言われています。
また、ご縁がありますようにとの意味で5円玉を入れる人も多くいます。
④参拝
二礼 二拍手 一礼が基本です。
①2回深くお辞儀をする。
②2回胸の前で拍手を打つ。
③両手を合わせて願い事をする。このとき、ただ神様にお願い事を言うだけではなく、前の年の報告やお礼も必ずしましょう。
また、住所を言わないと神様が来てくれないなどの言い伝えもあります。
④最後にもう一度深くお辞儀をする。
以上が神社の参拝マナーです。
細かいのはもっとあると思いますが、ひとまずこれさえきちんとできていれば問題ないと思います。
また次の記事でお会いしましょう!