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浪人するメリット&デメリット


その他
2023年3月8日
北の大学生
北の大学生

こんにちは北の大学生です!

今回は浪人のメリット、デメリットなどについてです。

私自身浪人を経験しているのでその体験も踏まえて書いていこうと思います。
ちなみに私は浪人賛成派です👌

浪人のメリット

まず、自分のやりたいことや夢に近づけること、学歴という1つの武器を手に入れられることです。
第一志望の大学には偏差値や魅力的な学部など、何かしらの行きたい理由がありますよね。
浪人して行きたい大学に合格することによってそれらを手にし、自分の将来が明るくなる可能性が高くなります。


次にある特定のパターンですが、滑り止めの私立に進学するより、浪人してもう少しレベルの高い国公立大学に進学した場合は、かかる学費も少なくて済みますし、自分の武器も強くなります。

別の記事でも書きましたが、親に浪人を反対されている人はこんな感じのメリットを提示してなんとか説得してほしいです。


最後に、精神的に成長することが出来ます。
1年間ずっと勉強しかしないわけなので、もちろん模試で上手くいかないことも経験しますし、自分の将来のことをしっかり考える時間にもなります。

浪人のデメリット

まずは、全てにおいて浪人した年数だけ出遅れることになります。
入学、卒業、就職、同年代より数年遅くなるので、劣等感を感じることもあるかもしれません。
ただ難関大だと浪人してる人も必然的に多くなるので1,2浪程度なら気にしなくてもいいのかなと思います。


次に、予備校代がかかります。
予備校に入らないとしても、1年分の生活費はかかるので当然親にも負担はかかってしまいます。
浪人する方は親に感謝するようにしましょう。


最後に、精神的にかなり辛くなることです。
友達がおらず1人で浪人生活を過ごしたり、必死で勉強しているのに成績が上がらなかったときは結構メンタルにきます。
これはメリットと表裏一体なのですが、この経験を乗り越えることによって、精神的に成長することが出来るはずです。

何浪までなら大丈夫?

就職を考えるにあたって、何浪までなら大丈夫なのかということですが、いろいろ調べた結果、2浪までだろうという声が多かったです。
3浪までいくと、少なからず悪い影響が生じてしまう可能性があるようです。

現役生と比べるとやはりハンデとなるので、そのハンデを覆すほどの特技や、なにか自信を持てることがあると良いと思います。


今回はここまでです!
高1の時点からコツコツ勉強していれば浪人しなくて良かったかもしれませんが、私は浪人して良かったと思っていますし、親にも感謝しています。

それでは読んでいただきありがとうございました🙏

この記事の著者

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北の大学生

地方自称進学校→河合塾で1年浪人→北海道大学総合理系→北海道大学工学部 受験期の過ごし方、大学生活などを受験生の参考になるように発信していきたいと思います。 質問やリクエストがあればXアカウントの方にコメントかDMお願いします!