【浪人生活が不安な方へ】浪人生活ってどんな流れ?
こんにちは北の大学生です!
今回は浪人生活を始めたものの、先が不安な方に向けて、実際の浪人生活の流れについて書いていこうと思います。私の体験談(予備校通い)によるものがメインですが、周りの浪人生を見ていても大体同じような生活だったと思うので、ぜひ1つの参考にしてください。
基本的な過ごし方
浪人生の基本的な過ごし方ですが、やることは本当に勉強しかないです。志望校に合格するために浪人しているので、勉強以外の予定は入りようがないです。
あるとしても歯医者とか美容室くらいでしょうね。
そして、基本的には朝から夜まで予備校にこもっている人が多いです。そもそも授業が朝から夜まで入っている日も多いですし、そうでなくても朝から予備校に来て自習室で勉強をしている人が多かったです。
予備校にいる時間が短い人もいましたが、そういう人は家で勉強しているかしっかり落ちるかのどちらかでした。
ということで、浪人生は基本的に1年間ずっと勉強しているだけです。覚悟を決めましょう。もちろんストレスが溜まることもあると思うので、そういう時は友達とご飯を食べに行ったりしましょう。
4~7月中旬
まず予備校が始まってから夏までのこの期間ですが、私が通っていた河合塾では基礎的な内容の授業を受けていました。
この基礎的な内容の復習は浪人生活で学力を上げていくために絶対に大事なので、なめずにしっかりと復習するようにしましょう。
また、もちろん模試も何回かあります。ここで注意してほしいのは、浪人生のこの時期の模試は良い判定が出やすいということです。現役生の成績がまだ伸びていないからです。
なので良い判定が出るかもしれませんが、絶対に油断しないようにしましょう。
この時期は、最初から気合を入れて頑張っている人と、受験はまだまだ先だからとあまり真面目にやっていなかった人の2パターンに分かれていた気がします。
油断してだらだら勉強していると、後からスパートがかからず痛い目を見ることになりますので、最低限予習復習はしっかりとやるようにしましょう。
7月中旬~8月
基礎シリーズが終わった後は夏休みです。自分の場合は確か1ヶ月半くらいでした。(正確に覚えていなくてすみません🙏)
この時期は夏期講習もありますが、確か自分で取るか取らないか選択できます。そもそも講習の数もそこまで多くなかったので、自由な時間が多かった印象です。
ただ自由な時間が多いということは、自己管理が出来ない人は怠けてしまう可能性があるということです。一番差がつくのがやはりこの夏休みなだけに、ここで頑張り切れなかった浪人生は伸び悩んでしまうかもしれません。
私も夏休みは開館から閉館まで予備校にこもる日々でかなり辛かったですが、基本的には毎日予備校に行くようにしていました。家にいたらたぶん勉強しなかったからです。(笑)
夏休みは長いので、1人で朝から夜まで毎日勉強しているとだんだん辛くなってきます。友達でも家族でもチューターでもいいので、なるべく人と話してストレスを発散するようにしましょう。
9~12月前半
夏休みが終わると、今度は後期が始まり、応用的な内容の授業に入ります。ここで2次力がめきめきと付いていくわけです。
記述の仕方もしっかり指導されると思うので、集中して聞くようにしましょう。
また2次力がついていく時期であると同時に、秋は辛くなりやすい時期でもあります。長時間勉強に耐えられなくなってきたり、成績が伸びる人と伸びない人の差が出てきやすくなるからです。
私もこの時期は模試の成績が伸びるどころか下がってしまい、一度心が折れかけれしまいました。結局負けず嫌いなのでその後の勉強により一層身が入りましたが、秋は辛かったです。
実際浪人生活全体を通して言えることですが、浪人生活はストレスとの戦いでもあると思います。人と話さなければストレスが溜まっていく一方なので、なるべく人と話すようにしましょう。
12月後半~
応用シリーズが終わると、冬休み&冬期講習に突入です。
冬期講習も夏期講習と同様に取るものと取らないものを選べるので、暇な人は暇です。共テ対策の講習や演習もあるので、ぜひ受けてみると良いと思います。
共テが終わった後は、2次対策の講習が開かれます。これは絶対に受けた方が良いです。大学別の対策講座なんかもありますし、2次形式の模試のようなものを解けることもあります。(予備校の先生方が作ってくれたものです)
記述の書き方なんかも、ここで最終確認をしましょう。
以上が浪人生活の大体の流れです。とにかく勉強するだけなので、ストレスが溜まらないようにしつつ、現役生に追い抜かれないように最初からスイッチを入れて頑張りましょう。
今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏