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【体験談】浪人中模試の判定が2つ下がった話


体験記
2023年12月14日
北の大学生
北の大学生

こんにちは北の大学生です!

今回は、浪人中模試の判定が2つ下がってしまった話をしていきます。

浪人しているのになんで判定が下がるんだという人もいるでしょう。
浪人生にもいろいろな苦労があるんです…(笑)(まあ頑張り切れてなかったのは事実ですが)

体験談

私は現役時に北大の総合理系を受験しましたが、約30点差で落ちました。
数学で点を稼ごうと思っていたのに、しかもかなり易化した年だったのに完答出来た問題が1つもなく、数学で4割しか取れず不合格となってしまいました。

そのまますぐに浪人を決めたわけですが、浪人の4月の時点では基礎学力はある程度固まっていたので、共通テスト模試や記述模試でA判定を取ってしまいました。

浪人生の春~夏の模試は、現役生の点数が低いから良い判定が出やすいというのは知っていたのですが、浮かれやすい私はだめだと分かっていながらも調子に乗ってしまいました。

「4月でA判定ならこれから勉強する時間もたくさんあるし余裕で受かるでしょ」と。

そのまま舐め腐って勉強を続けていた結果、A判定は取れていたのですが、点数自体はなかなか伸びず、偏差値は少しずつ下がっていきました。

そして第3回全統共通テスト模試でやらかしてしまいました。



今までは5-7理系の偏差値も67くらいあってA判定も出ていたのですが、この模試でB判定に下がってしまいました。しかもおそらくB判定の中でも下の方です。
また、第2回全統記述模試でもB判定を取っていました。

このあたりから不穏な空気が流れ始めますが、ついに代ゼミの北大プレでC判定を取ってしまいました。



この時はさすがに焦りました。共テ模試や記述模試でC判定を出すよりも、北大模試でC判定を出してしまったのがけっこうきつかったです。


この記事を読んでいる方の中には浪人生もいるかもしれませんが、浪人生の皆さんは直前の判定が悪くても気にせず勉強を続けてください。

なぜなら私はこの時234点だった2次の点数を、ここから本番の320.5点まで伸ばして合格することが出来たからです。

浪人生でも現役生でも、最後まで諦めずに勉強していたら受かる希望はあるので、共テや2次試験までの時間は残り少ないですが、全力で追い込んでいきましょう


今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏

この記事の著者

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北の大学生

地方自称進学校→河合塾で1年浪人→北海道大学総合理系→北海道大学工学部 受験期の過ごし方、大学生活などを受験生の参考になるように発信していきたいと思います。 質問やリクエストがあればXアカウントの方にコメントかDMお願いします!