【モチベ倍増】勉強のやる気が湧いてくる名言5選 part 2
ばってんです ♨️
「あー、勉強のやる気がわかない!でも勉強しなきゃ」というタイミングは誰にでもありますよね...
僕は高校生のとき、やる気が湧き出るような言葉を紙に書いて机の周りの壁にペタペタ貼っていて、やる気が出ないときでも気持ちが乗りやすいようにしていました。
ここでは、勉強に対して前向きな気持ちにさせてくれるような有名な名言を5つ紹介します。前回に引き続き、パート2です。
勉強だけじゃなくて、何かに向かって努力している方にとって、言葉の力は偉大です。
未だかつて邪は正に勝たず(菅原道真)
学問の神様として有名な菅原道真の言葉です。
受験勉強的に解釈すると、裏技的なものに飛びついて乗り切ろうとせずに、基礎を積み重ねて応用していくという「王道をゆく勉強」を心掛けたいですね。
あなたの目に映る世界を変えたいならば、あなた自身を変えなきゃならない(ヘッセ)
『車輪の下』『デミアン』といった著書で知られる、20世紀前半のドイツ文学を代表する作家です。
勉強でも部活でも、うまくいかないことがあると時間や場所などの環境のせいにしたくなりますが、「そんなことを言っていても変わらない。自分の気持ちや行動を変えていくしかない」という覚悟を持たせてくれる言葉です。
難問は分割せよ(デカルト)
誰もが知っている哲学者、デカルトの言葉です。「〇〇大学に合格したい!」という大きな問題だけを考えていても、なかなかその解決索は見えてきません。
ぼんやりとした大きな問題は、「そのためにはこれこれを達成する必要がある」と細分化していくことで、初めて打開策が見えていきます。この思考方法は、数学で初見の問題を解くときにもとても役に立ちますし、社会に出ても役に立ちます。
若いときに流さなかった汗は、年をとったときの涙となる(野村克也)
元プロ野球監督としてとても有名な、野村克也さんの名言です。現役時代は、たゆまざる努力で才能をカバーし、王さんに次ぐ歴代2位のホームラン数などの輝かしい実績を残し、その後は監督として選手を率いて、日本一を3度も経験しています。説得力が段違いですね。
時間だけは取り戻せないので、後で後悔のないように、今できることに全力で打ち込みましょう。
人間は、努力する限り迷うものである(ゲーテ)
哲学者ゲーテの言葉です。勉強していると、「このやり方で良いのだろうか」「周りの人がやってる参考書もやった方が良いのだろうか」と迷いが生じることがありますが、それは逆にいうと、努力している証拠とも言えます。
目標に向かう道筋は何通りもありますし、大事なのは、自分の力を客観的に知り、目標達成に必要なことを考えて実行していくことであって、それは最終的には自分にしか判断できないことなので、自分を信じて突き進みましょう!
では今日はこの辺で〜
いつも読んで頂きありがとうございます!