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メンタルが強くなる考え方


その他
2024年3月26日

こんにちは!一葉(いちよう)です。
今回は、メンタルが強くなる考え方について話していきたいと思います。

私は、中学生の頃まで結構メンタルが弱い方でした。
人間関係では相手の顔色を伺い、テストで失敗すれば「自分はダメなんだ…」落ち込んでいました。

でも、最近は基本ポジティブに過ごせています。
高校生の皆さんも、これからの学校生活・受験で、メンタルの強さがあれば乗り越えられる場面が多く存在すると思います。
そんな皆さんに、メンタルが強くなる考え方を伝授できればと思います!!

'Failure' is not the falling down, but the staying down.

「『失敗』とは、落ちることではなく、落ちたままでいることである。」
この言葉は、私が座右の銘にしている言葉です。

皆さんも、試験や発表で失敗することがあると思います。
でも、そんな時は次の機会に頑張ればいいんです。

失敗は、「なんで失敗したのか」「何が自分に足りないのか」を知れる機会なんです。
そもそも、最初から全部上手くできる人なんてこの世に存在しません。

全ての失敗は「伸びしろ」だと思って、再挑戦しましょう。
高校生のうち、若いうちにたくさん失敗すればするほど、将来他の人よりも頭ひとつ飛び抜けた存在になれるはずですよ。

継続は力なり

これも、先の言葉に似ていますね。
最初から何かをうまくできる人なんて存在しません。
でも逆に、継続すればちょっとずつ上手くなれるんです。

私の友人に、高校3年生で英検1級に合格し、ICUにも一般で現役合格した子がいます。
その子は、高校の時に宿題で出されていた、英語の教科書を毎日15回音読するという宿題を欠かさずにやっていたそうです。
周りの子達はサボって適当に誤魔化していたのを、その子だけは必ず真面目に取り組んでいたらしいです。

英語が不得意だったその子は、そのお陰で英語が得意になり、英検1級合格も叶ったそうなんです。

「自分にはできない」と思っていることも、毎日ちょっとずつの努力を続けるだけで、必ず成長できるはずですよ。

世界は思っているよりも広い

これは人間関係でも進路でも言えることですが、皆さんが思っているよりも世界は広いですよ。
「学校に馴染めない」「友達と合わない」「勉強が辛い」と思っている皆さん、それはあなたが悪いわけじゃないんです。
環境があなたに合っていないんです。

この時代、インターネットでどんな世界だって覗けちゃいますよね。
簡単に友人を作ることもできます。学歴が関係ない仕事を天職としている人の姿を見ることもできます。

世界は広く、様々な人がいるんですから、あなたと合う人やあなたの得意なことを活かせる場所は絶対にあります。
そして、ちょっとの勇気があれば、その世界に飛び込めます。

今、自分のいる環境が好きな人も、生きていれば必ず「合わない環境」に出会うことがあると思います。
ぜひ、「世界は思ったよりも広い」ことを覚えておいてくださいね。

やらない後悔よりやった後悔

新しいことを始めるって、怖いですよね。
勇気がいることだと思います。

でも、後から「あれをやってみればよかった」と思うことって、その頃にはもう挑戦できなくなってることが多いんです。

例えば、私は高校で生徒会長選挙に出てみたかったんです。
でも、当時は選挙に落ちると恥ずかしいなと思って挑戦しませんでした。
しかし、もう大学生になった今では、この後悔を晴らすことはできません。
もしかしたら、選挙に通れていたかもしれないし、選挙に落ちても重要な学びを得られていたかもしれないのに。

こんなふうに、「挑戦すればよかった」ことって、結構引きずるんです。
でも、「挑戦したこと」は、成功しても失敗しても何かしらの「学び」を得られるし、「挑戦してよかった」と思えることが多いんです。

それなら、挑戦した方が良くないですか?!
一度きりの人生、たくさん挑戦してみてください!


以上、私なりのメンタルが強くなる考え方でした。
4月から新しい学年になり、新しいクラスになる人や受験学年になる人も多いかと思います。
精神的に落ち込んだ時には、今回お伝えした言葉をぜひ思い出してみてくださいね!

この記事の著者

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一葉

塾に通わずに国際基督教大学(ICU)に一般入試で合格。専攻はジェンダー・セクシュアリティ研究と言語教育。スウェーデンに留学中です!🇸🇪 ICU・受験勉強・英語の豆知識・留学などに関する情報を発信していきます!