純ジャパの私がICUに合格した英語勉強法①基礎固め編
こんにちは!一葉(いちよう)です。
今回は、ICUに合格できた英語の勉強法をお教えします!
アルファベットから始めてICUへ
私は、いわゆる「純ジャパ」です。
両親は日本人だし、生まれてからずっと日本で暮らしてきました。
英語を初めて勉強したのは中学に入ってからで、中学1年生の時にはbとdの区別すら怪しかったレベルです。
また、特に塾に通っていたわけでもなく、受験勉強は基本的に学校の教科書と市販の参考書を使っていました。
そんな私でも、高校3年生の頃にはTOEFL iBTで86点(英検でいうと1級合格に数点足りないレベル)を取り、英語試験が難しいことで有名なICUに合格し、今では英語で大学の講義を受けています。
今回は、そんな私の英語勉強法を伝授しちゃいます!!
高1〜高2:基礎固め
まず優先するのは、学校の勉強
まずは、学校の授業をしっかり受けましょう。
学校で習う単語や文法は、英語力の柱となっていくものです。
授業を受けるだけではなく、学校の試験(小テストも定期試験も)は毎回満点を目指しましょう。
その上で、
・ターゲット1900 / システム英単語 などの英単語帳一冊
・Next Stage / Vintage / 英文法ポラリス(1-2)などの英文法参考書
を完璧にします。
多くの学校の進度ではICU対策は間に合わないので、自分で単語と文法は最低でも進めておきましょう。
目安として、私は高2の終わりにはターゲット1900と熟語を全て完璧にし、NextStageの完成度も7-8割くらいでした。
最低でも高3の6月には上のような状態を目指すと、ICUなどの合格も視野に入れられると思います。
<オススメの単語勉強法>
単語学習では、ターゲットのアプリがオススメです。
ポイントは、課金することです。
課金すると、
- 自分用に音声をカスタマイズできる(「マイリスニング」機能)
- 苦手単語だけをテストできる(「ターゲット選手権」機能)
- スペルもテストできる(「ターゲット選手権」機能)
ので、もはや紙のターゲットを買わないでアプリだけ購入して欲しいくらいです。最強です。
私のターゲットアプリの活用法↓
- 通学中は歩きながら、音声で英単語テストをしていました。英単語の音声を聞いて、アプリが日本語訳を言う前に心の中で訳を答えるんです。リスニング力のアップにもつながるのでオススメです。(マイリスニングのオススメ設定は以下参照)
- 電車の中で、ターゲット選手権をやり込む。全部満点目指して頑張ってました。
<オススメの文法勉強法>
文法は、とにかくやり込むのみです。
私はNext Stageを使っていましたが、Vintageやポラリス英文法(1-2)も同じレベルなので、どれか1冊で大丈夫です。
ポイントは、問題になっているものだけでなく、知識の部分も全て暗記すること。
私は、暗記マーカーなどを使っていました。
参考書に載っている情報は、全て試験に出ると思ってください。
<生の英語にたくさん触れる>
普段、勉強のやる気が起きない時ってありますよね。
私は、高1-2の時はそこまで無理矢理に勉強する必要もないと思っています。
でも、勉強していないと罪悪感があるので、私はサボる時も英語に触れる用にしていました。
例えば、
- 海外をドラマを見まくる
- 英語学習系YouTubeを見まくる
- インスタやツイッターで、自分が興味のあることを発信する海外のアカウントをフォローしまくる
- ゲームを英語設定にする
などです。
海外ドラマ、なに見ていいかわからない!という人向けに、オススメをあげておきますね。
全部長期シリーズなので、ハマるとずっと見てられます。
- ギルモア・ガールズ(Netflix)
- リバーデイル(Netflix)
- シャーロック(アマプラ)
- 13の理由(Netflix)
- ストレンジャー・シングス 未知の世界(Netflix)
また、Rupa sensei と言うチャンネルもよくリスニング練習で見ていました!
以上、私の英語勉強法の基礎固め編でした!
次回は、応用編について書いていくのでお楽しみに!