確率の良問!名古屋大学2023年文系第3問で学ぶ(ノート付き)
数学
2023年8月7日
ばってんです♨️
今日は、名古屋大学2023年文系第3問の確率の問題について、他の問題にも応用が効くように深くわかりやすく解説します。
問題はこちらです。
難しい問題ですが、ぜひまずは自力で答案が書けるかチャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!発想や頭の使い方から記述の書き方まで掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。
この動画で学べるポイントは以下の通りです。
- ややこしい設定を把握するコツ
- 確率の考え方の大事な原則
- 発想を思いつくためのポイント
旧帝大で、理系文系問わずよく出てくる、ゲームのような設定が与えられた確率の問題です。
まずはルールをしっかり把握しましょう!具体的に球を取っていったらどうなるか、自分で設定を守りながら実際にゲームをやってみて理解するのがオススメです。それによってどのような式を立てれば解けるかが見えてきます。
また特に (2) では、確率の重要な原則「同じものでも区別して、分母と分子の場合の数を求める」というのが大事になります。なぜこう考えないといけないのかも含めて、解き切れるか考えてみましょう!
今回の問題の解説ノートも下からダウンロードできます!
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜
この記事の補足資料
名古屋大学2023年文系第3問(確率)解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。