Real Number 実数 ~MATH in English 2~
こんにちは、しりょかわです〜
今回の記事から日本の高校のカリキュラムに沿って英語で学べる数学の動画を紹介していきます。英語で説明される数学の動画で学ぶのは少し難しく感じるかもしれませんが、もし事前に内容を知っていたら英語の動画でも理解しやすくなるかと思います!
この記事では数学1で最初に扱われる実数(Real Number)の動画の紹介をしていきます。Real Numberはアメリカでは9年生が履修するAlgebra 1という科目で扱われています。内容自体は簡単ですが、日本とアメリカで教え方が少し違ったりする箇所もあるので、そういった所に注目してみるのもおもしろいかもしれません。
内容
Real Numberに関する3つの動画を紹介していきます。
まず、最初に紹介するのがProfessor Daveが数字の種類を教えてくれる動画です。内容をまとめると以下のようになります。
- 虚数とは実数ではない数 (例: √-4)
- 実数とは有理数と無理数から成る
- 有理数は整数の比の形で表せる数 (例: 1/2、2)
- 無理数は整数の比の形で表すことができない数 (例: π)
- 分数、整数、whole number、自然数の紹介
ここで、面白いのがアメリカの数学にはwhole numberという日本の数学の概念には無い数字が出てきます。気になる方はぜひ下のリンクから見てみてください!
次に紹介するのがMr. Tarrouが絶対値の計算の仕方を教えてくれる動画です。この動画の内容は、Mr. Tarrouが絶対値の計算の例題を5つ解いていきます。途中式も丁寧にゆっくり説明してくれるので、絶対値の計算はこの動画を見れば完璧になるかと思います。例題が出たら一度動画を止めて自分で解いてみるのもいいかもしれません!
最後に紹介するのがProfessor Daveが平方根を教えてくれる動画です。この動画の内容は以下の通りです。
- 平方根は2乗の逆
- 平方根には解が2つある (例: √4=±2)
- 無理式の簡単化 (例: √8=±2√2)
- 立方根の紹介 (例: 3√27=3)
- 分数指数の紹介 (例: ab/c)
動画時間も約10分と短いので是非チェックしてみてください!
いかがでしたでしょうか?
英語は慣れだとよくいうので、1日に少しでも英語の授業に触れてみるとだんだん聞き取れるようになってくると思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
この記事の補足資料
MATH in English 2 単語
MATH in English 2 で出てくる数学の英単語です。