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複素数平面の良問!九州大学2021年理系第4問で学ぶ(ノート付き)


数学
2022年2月14日

ばってんです♨️

今日は、九州大学2021年理系第4問の複素数平面の良難問について、他の問題にも応用が効くように深くわかりやすく解説します。

問題はこちらです。

難しいですが、ぜひまずは自力で解けるかチャレンジしてみましょう!



それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!発想や頭の使い方から記述の書き方まで掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。

この動画で学べるポイントは以下の通りです。

  • 立式と処理の頭の整理
  • 複素数の変数の置き方のコツ
  • 最後まで解き切るための思考のポイント


九州大学2021理系第4問でじっくり学ぶ(複素数平面)

複素数平面の問題は、最初の方針策定の部分が肝になることが多いです。

変数をどう置くか(2つの実数を用いてa+biとおくのか、複素数zのまま議論するのか)や、式でいくのか図形でいくのか、分岐点がいくつもあるので、最初の立式までの時間をかけるようにしましょう!

その後の処理の時間の差は十分回収できるはずです。

そもそもいろんな方針が思い浮かばない方は、自分の数学Ⅲ特講から復習してみてください。

【数学3特講】複素数平面(式の処理)
【数学3特講】複素数平面(図形への応用)


今回の問題の解説ノートも下からダウンロードできます!

今日はこの辺で。

読んでいただきありがとうございました〜

この記事の補足資料

九州大学2021年理系第4問(複素数平面)解説ノート

動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。

この記事の著者

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ぶおとこばってん

ラ・サール中高→東大理1→計数工学科(数理情報)→UCLA院卒 社会を人から変える会社 okke の CEO YouTube上で、高校数学をじっくりコトコト深く解説中 頭があったまる記事を書いていきます ♨️

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