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【共通テスト】化学が苦手な受験生へ


化学
2023年6月2日

こんにちは北の大学生です!

今回は共通テストの化学が苦手な受験生に向けての記事です。
早めに苦手を克服して他の受験生に差をつけましょう✊

私の体験談

私は高3の11月のベネ駿共通テスト模試では48点で偏差値50.8でしたが、浪人時の第1回全統記述模試では85点で偏差値72.7共通テスト本番では81点で偏差値65.8(河合の共通テストリサーチ)でした。

もともと酷かったのになぜ旧帝大に届くぐらいの実力がついたかと言うと、それは勉強量と勉強法のおかげだと思います。

勉強量に関しては、具体的に何時間やっていたとは言えませんが、現役時も浪人時も空いている時間はできるだけ勉強にあてていたので、苦手を克服するだけの勉強量は確保できていたと思っています。

勉強法

現役時の話でこれはぜひオススメしたいのですが、私は毎日風呂上がりに30分ほど1問1答の無機と有機の分野をやっていました。(東進の「化学1問1答【完全版】」を使っていました)

理論科学の分野はあまりやる必要はないと思うのですが、無機と有機の分野は本当に良くまとまっていて、しかも毎日やっていたので記憶の定着もしやすく、共通テストの無機と有機は得意分野になりました。
特に、高分子などの範囲は難しい問題が出づらいので基本をおさえておけば得点しやすいかも?

あとは、セミナーや重要問題集をやったのも良かったです。
やはり問題演習は成績を伸ばすには必須で、例えばCODなどの「解き方を知っていなきゃ解けない問題」にも触れておかなきゃいけないです。

私はセミナーをやった後に重要問題集をやりましたが、セミナーは問題量が多い分基礎から応用までぎっしり詰まっているので、時間がある人にはオススメです。

点数の伸ばし方

まず、網羅系の問題集をやるのは必須です。
とりあえず1周、分からなかった所はしるしをつけてもう1周…と、自分が納得するまで繰り返したら良いと思います。

暗記が多めの無機や有機、高分子分野は繰り返し復習して知識を定着させましょう。
問題をたくさん解いて定着させるのも良いし、私としては東進の1問1答がオススメです。

有機や高分子の分野は問題集を解きながら、鎌田の有機化学などでその都度確認しながら勉強していくのが良いと思います。
有機は演習を繰り返さないとけっこう厳しいです。

また、形式慣れするのも大事なので、過去問や共テ問題集も、たくさんやっておきましょう。


共通テスト本番での立ち回りですが、第1解答科目を早めに終わらせて、化学で多めに時間を使うというのも作戦の1つです。


今回はここまでです!
読んでいただきありがとうございました🙏

この記事の著者

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北の大学生

地方自称進学校→河合塾で1年浪人→北海道大学総合理系→北海道大学工学部 受験期の過ごし方、大学生活などを受験生の参考になるように発信していきたいと思います。 質問やリクエストがあればXアカウントの方にコメントかDMお願いします!