国公立大と私立大をいろんな観点で比較してみた

こんにちは北の大学生です!
日本の大学には国公立大学と私立大学の2種類がありますよね。
今回は国公立大学と私立大学で、受験関係や就職関係について比較していこうと思います。
受験関係
大学数
2021年度の時点での大学数は、国公立大学が184校、私立大学が619校で、全部で803校存在するようです。
入学のしやすさ
難易度によって違いますが、ここでは国公立トップの東大京大と私立トップの早慶で比較してみます。
問題の難易度はどちらも変わらないか早慶の方が少し簡単くらいだと思いますが、国公立は5教科7科目の共通テストを受けた上で2次試験も受けなければいけないので、必要な勉強量は当然多くなります。
さらに1発勝負。
早慶は東大京大の滑り止めになることも多いので、やはり入学のしやすさで言うと国公立大の方が難しいのではないでしょうか。
また、上智大学や関西学院大学など、推薦率が非常に高い私立大学も存在しています。
就職関係
苦労して入学したんだから、国公立の方が就職が良いと思うかもしれませんが、そうとも限らないのです。
就職率や社長の排出数、採用して良かった大学ランキングなど指標はたくさんありますが、今回はわかりやすく平均年収で比較してみます。
「働きがい研究所」様の出身大学別年収ランキングを参考にさせていただきました。
卒業生の年収が高い大学ランキング2021【ベスト30・完全版】 | 社員クチコミからわかる「企業ランキング」 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
30歳時の年収を見ると1位が東大、2位に一橋、4位に京大ときていますが3位に慶應義塾大学がランクイン。また、6位に早稲田大学、7位に国際基督教大学がランクインしています。
入試難易度は名古屋大学や大阪大学の方が科目数も多く推薦も少ないので難しそうですが、年収となると早慶などの私立が勝っています。
また、私立大学はOBが多いのでコネクションが多いというのも強みなのではないのでしょうか。
北海道でも北海学園は入学はそこまで難しくありませんが、道内での就職となるとかなり強いようです。
このように平均年収は大学によって異なるので、自分の学びたい学問や将来の年収を考慮して、大学選びをした方が良さそうです。
今回はここまでです!
読んでいただきありがとうございました🙏