【勉強効率アップ】その10分で筋トレしよう!
その10分で筋トレしよう!
どうも、フジです。
ここ最近、体を動かすことが勉強効率アップに繋がる…という話はちょいちょい耳にするようになりましたが、皆さんは「体を動かす」と言われると、何をイメージしますか?
高校生の時の私は「体を動かす」=「ランニング(有酸素運動)」みたいなイメージでした。なんですが、最近はランニングよりもむしろ筋トレなんですよね、私。筋トレって、ランニング等の有酸素運動と比べると、たぶんかなり取り組みやすいはず。なので是非、勉強の合間なんかに一瞬筋トレをしてみてほしいなと思っています。
集中力がアップする
筋トレでだって、集中力がアップの効果は得られます。
筋トレを行うことで、脳内にβ-エンドルフィンと呼ばれる物質が分泌されるのですが、この物質は集中力アップに寄与することが知られています。勉強を始める前などに、軽く筋トレを行うことで、この効果を享受することができるでしょう。
記憶力がアップする
なんと、記憶力アップにも繋がるのが筋トレです。
シンプルに、筋トレをして集中力が上がれば、暗記だって捗るだろうというのもその通りなのですが、それとは別に、筋肉を鍛えることで、成長ホルモンが分泌され、脳の機能が向上するとされているのです。
成長ホルモンの分泌を盛んにするには、乳酸の生成量を増やす必要があります。つまり、大きな筋肉を効率よく動かすことが大事になってくるということ。 人間の筋肉の中で最も大きい大腿四頭筋(太ももの前部の筋肉)を中心にトレーニングを行うのが最も効果的でしょう。 おすすめなのが、スクワットですね。スクワットであれば、狭いスペースでも手軽に行うことができるので、取り組みやすいですね。
ストレス解消につながる
個人的にはこれが1番大きなメリット。
人間は、生活している中で、知らず知らずのうちに様々なストレスを受けています。「なんでかわからないけど勉強に集中できない」「ボーッとしちゃう」という悩み、もしかすると、ストレスが原因かもしれません。
筋トレは、ストレス解消にも効果があるんです。先ほど紹介したβ-エンドルフィン、実はストレスを減らす効果もあるんです。
睡眠の質がアップする
最後に、睡眠の質がアップするというメリットを紹介して終わりにしようかなと。
筋トレを行うことで、睡眠の質がアップすると言われています。筋トレは、睡眠時の体温の上昇、心拍数の低下、成長ホルモンの増加などに繋がるので、ノンレム睡眠の中でも深い睡眠の時間帯が増えて、睡眠の質が向上するというわけです。睡眠中に脳がリフレッシュされ、記憶力や集中力の回復にも繋がるため、睡眠の質の向上は勉強効率アップにつながります。
以上のように、筋トレは勉強に直接的な影響を与えるだけでなく、睡眠の質の向上や脳の活性化にも繋がるため、これを取り入れることでより効果的な勉強が可能になります。筋トレなんて、わざわざ外に出なきゃいけないランニングなんかと比べたら、超取り組みやすいですからね。やらなきゃ損です!