形から入るのは大いにアリで part1
形から入るのは大いにアリで
どうも、フジです。
皆さんは、何かを頑張ろうとする時、形から入るのはアリだと思いますか? これはなんだかんだ賛否が分かれるところかなあと思いますが、私的には大いにアリです。
「形から入ろうとすると、形だけ整えて満足してしまう可能性があるから良くない。やらなきゃいけないことそれ自体に手をつけるのが先であるべきだ」というのが批判的な意見の代表例でしょう。確かにその通りな気がしますが、でもこの意見って、やらなきゃいけないことにならなんでもサッと手をつけることができるような、自己規律力高めの人の意見ですよねっていう話で。
世の中には形から入らなきゃ、やらなきゃいけないことに手をつけられない…という人は絶対にいます。なんてったって、私がまさにそれなんですから。
娯楽をほぼ全て排除する
これを読んでくれている高校生にとっての”やらなきゃいけないこと”は、おそらく勉強かと思うので、以下、私が勉強を頑張るぞと思い立った時にどのようなことをしているかを紹介していきます。
スマホはほぼ禁止
まずは、スマホを制限します。
スマホって「上手く使えば勉強にも役立てられる」とよく言われていますよね。確かに”めちゃくちゃ”上手く使うことができるのなら、スマホを側に置いておくのも有効かもしれません。しかし、多くの人が「上手く使えば勉強にも役立てられる」を言い訳に、スマホを持つことのデメリットから目を背けているような気がするのです。少なくとも私には、めちゃくちゃ上手な付き合いはできないので、スマホを持てばそのデメリットだけを被ることになるわけです。制限一択です。
スクリーンタイム機能を使って、SNS•ゲーム類は合計で15分、ショッピング•フリマサイト系も合計で15分しか使用できないようにします(15分は万が一の時のために残しておいてます)。当然、ウェブからログインすることもできないようにしておきます。スクリーンタイムのパスワードは弟に管理してもらって、自分では解除できない状態を作ります。
スクリーンタイム機能で制限をかけた上で、さらにタイムロッキングコンテナ(設定時間が経過するまで鍵が開かなくなる金庫)を利用します。勉強している最中に、スマホが手の届く位置にあることは避けねばなりませんからね。
あ、スマホを持つことのデメリットは、もはや説明する必要などありませんよね? 数秒考えれば、誰だってわかることですから。