看護学部のメリット5選!
こんにちは、ぽんです。
新年度が始まった人が多いのではないでしょうか。
看護学部に通う私が、実際に感じたことを独自の視点でお伝えしていきます。
看護学生になることは、人々の健康に貢献する道ですが、その道にはいくつかのメリットとデメリットがあります。
今回は私が思う5つのメリットをお届けします!
①人を助けるやりがい
看護師は日々、患者のケアやサポートを通じて、人々の生活を改善し、苦しんでいる人々の手助けをします。
実際に実習も大変なことも多くありましたが、患者さんの役に立てたときのやりがいを多く感じられました。
学校で勉強しているときはあまり感じられませんが、実際に実習をしてみて気づきました。
②安定した職業
世界中で看護師の需要は高まっており、安定した雇用があるのではないでしょうか。
看護とはいえ、仕事(小さなクリニックやデイサービス、病棟看護師、在宅ナース、認定看護師など)はたくさんありますし、
資格をさらに取ると助産師・保健師・養護教諭(保健室の先生)・一般企業の保健室の先生にもなれます。
資格を持っていたら自分に合う場所で働けることも魅力的です。
③スキルと知識の獲得
看護学生は医学や人間の健康に関する幅広い知識とスキルを習得します。これは、自分自身や家族の健康管理にも役立ちます。
日常の生活習慣により病気になってしまうことや、妊娠中に気を付けることなどを知り、自分も気をつけないとと学びが多く面白いです。
家族や友人が体調悪いといったときに適切な対応を取ることが出来ます。
家族の血圧を測り、病気になるリスクを話したり、犬の介護をして異変時の対応もすることが出来たりして、勉強が実際に活きてくると自分自身も満足できました。
④志がある仲間に出会える
看護師の国家資格を目指す人がほとんどです。目的が同じ仲間がいると、一緒にテスト勉強などをして高め合えます。
また、人の命を預かるということもあり、学校のテストも合格点が厳しく、不合格点だと再試や留年(もう一年)があります。
私の学校では留年している人も結構います。テストに受かるように勉強をしたり、技術試験などもあるので真面目な人が多い印象です。
とはいえ、一人一人性格も価値観も違うので一概にとは言えませんね。
⑤メリハリがある授業スケジュール
学校入学前は看護学生は忙しいというイメージがあるとよく耳にしていましたが、確かにたぶん忙しいと思います。
授業数も他学部(学生)よりも多く、必修科目が多いため、自分で授業を選択できたのは2年生の前期まででした。
それ以降は同じメンバーで朝から晩まで同じ席で授業を受けるというスタイルでした。高校と似た感じですね。
実習期間は楽しかったですが、疲れと家に帰ってからやることの多さにしんどさを覚えていました。
最終学年になると、就活や卒論研究、実習、国家試験などもあり、矢継ぎ早にイベントがやってきます。
ある意味充実感がありますね。専門学校生はもっとハードだと思います。
以上看護学生の5つのメリットを紹介しました。
看護学生は自分のためにも周りの人にも役立てる知識を習得できます。
いつでも人生の修正が効くと言っても、進路選択は非常に悩むと思います。
少しでもお役に立てると嬉しいです。
次回は看護の実際について!の話をしていきます。
背伸びをしてしまいがちな4月ですが、無理せずに自分らしく過ごしましょう!