【悲報】20歳で人生の半分が終了な件

さて、この記事を読んでいる皆さんにお聞きします。
皆さんはもう既に「ほぼ人生の折り返し地点にいる」と言われてどう感じますか?
おそらくこの記事を読んでいる方の多くは、15歳から20歳ぐらいの年齢かと思います。
そして、日本人の平均寿命は男性で約81歳、女性で約87歳とされており、平均的な寿命を迎えると仮定をすると、皆さんの人生は残り約60年以上あるわけです。
その為、皆さんは「ほぼ人生の折り返し地点にいる」と言われても信じられない方がほとんどかもしれません。
しかし今回は「体感的には人生の半分はもう終わりかけている」という少し不思議なお話をしていきます。
20歳で人生の半分が終了?
皆さん、小学生の頃を思い出してみてください。1年がものすごく長く感じませんでしたか?
一方で、今高校生になってみると、1年間があっという間に過ぎていく感覚、経験はありませんか?私自身もそうです。高校1年生の時は少し色々あったので長く感じましたが、それ以外の年は年々どんどん1年が短く感じていますが「まあ気のせいかな」と流していました。
しかし、実はこれ、気のせいではなく、科学的にも説明されているのです!!!
それは「ジャネーの法則」と呼ばれる心理学的な法則です。
ジャネーの法則とは?
ジャネーの法則では「人が感じる時間の長さは年齢に反比例する」とされています。つまり、年齢が上がるほど1年の重みが軽く感じられていくのです。
例えば…
- 5歳の子どもにとっての1年は、人生の20%
- 20歳の人にとっての1年は、人生のわずか5%
このように、同じ「1年」でも体感的にはどんどん短く感じるようになるのです。これが「20歳で体感的に人生の半分が終了している」と言われる理由です。
結論:今を大切に生きよう!
このように人生の1年は歳をとるごとにどんどん短くなっていきます。
そう考えると、改めて「今」という時間がどれだけ貴重かが分かります。
そして世の中にはこうした「感覚的には不思議だけど、科学的に説明がつく」現象がたくさんあるので、興味があればぜひ調べてみてはいかがでしょうか?
最後までありがとうございました!