【北大理系志望受験生へ】共テの注意点
こんにちは北の大学生です!
今回は北海道大学を受験する上での共通テストの注意点を書いていきたいと思います。
北大志望の受験生の方はぜひ参考にしてください。
配点(理系の場合)
- 国語:80点(200点×0.4)
- 数1A:30点(100点×0.3)
- 数2B:30点(100点×0.3)
- 物理:30点(100点×0.3)
- 化学:30点(100点×0.3)
- 英語R:30点(100点×0.3)
- 英語L:30点(100点×0.3)
- 社会:40点(100点×0.4)
理系だと配点はこんな感じです。
上の配点を見てわかるように、だいたいの科目は素点に0.3をかけた数値が配点となりますが、国語と社会だけは素点に0.4をかけた数値が配点となります。
国語と社会と言えば、理系は苦手な人が多いイメージです。
特に国語はもともと200点満点だったものに0.4をかけて80点分の配点なので、かなり大きいです。
北大を受験する上では、この国語と社会で足を引っ張らないことを意識したいです。
他の数学、理科、英語も高得点を取ることが前提ですが。
ただ理系科目は苦手な人が多い分、高得点を取るとだいぶアドバンテージになるので、そこも意識して勉強していった方が良いです。
国語の伸ばし方
私は現役時も浪人時も良い先生に当たったので、それなりに伸ばすことが出来ましたが、そのような出会いがなかったらと考えると、少しぞっとします。
もし良い先生に巡り合えなかった場合は自分で伸ばしていくしかないわけですが、どのように伸ばしたら良いでしょうか。
周りに国語が得意な友達がいた場合は、その人に聞いてみましょう。
現代文は、解答根拠を探すのに慣れるのにはコツがいるので、自分で試行錯誤するより直接聞いてみた方が早いと思います。
周りに得意な人がいない場合は、市販の参考書などを使って、解答根拠を探すことに慣れましょう。
また、古文漢文、特に漢文はやればやった分だけ点数に表れるので楽に点数を稼ぎましょう。
漢文の方が古文よりは断然楽です。
社会の伸ばし方
私の場合は倫政でしたが、自分に合う参考書や勉強法を探すのが1番良いと思います。
私はここみらいチャンネルというYouTuberさんの動画やプリントをよく使って勉強していました。
また、黄色本(面白いほどわかる本)や河合塾のテキストも使っていました。
ただ暗記科目という特性上、何回も復習することは必須です。
日本史や世界史のようにストーリー性があるなら、そこも頭に入れつつ勉強した方が覚えは良いし、倫政のようにストーリー性があまりないなら、範囲を小分けにして細かく復習しながら勉強していくのが良いと思います。
数学・理科・英語も忘れずに
国語と社会の話を多めにしましたが、数学・理科・英語も大事です。
そもそも2次試験でも使う科目なので、共通テストで高得点をとれないとスタートラインに立ててない感じではあります。
北大を受験するならこれらの科目は8割は確保しておきたいです。
国語、社会でやらかしてしまった時のためにも、この3教科で高得点を取って貯金をしておきましょう。
今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏