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アメリカの英語の授業て何するの?〜アメリカの高校の仕組み〜


体験記
2021年3月16日
しりょかわ
しりょかわ

こんにちは、しりょかわです!

アメリカと日本で学ぶことは、言語が異なっていたり学ぶスピードや範囲が異なることはあるかもですが、内容は同じかと思います。例えば日本の微分・積分で学ぶことは、アメリカでCalculusの授業で同じ内容を学んだりします。ただ、日本では日本史を学び、アメリカではアメリカ史を学ぶなど、全く扱う範囲が異なることもあります。

しかし、当たり前ですが、日本では英語を外国語として学び、アメリカでは英語を母国語として学びます。そのため、他の教科に比べて英語という教科に関しては学ぶ内容に大きな違いがあると感じています。

そこで今回の記事ではアメリカの英語の授業でどんなことをするのかを紹介して行こうと思います!ちなみに英語科目でもPre-APやAP courseといった難易度が高い授業もありますが、僕のとっていたのは普通のレベルの授業です!

アメリカの英語の授業

アメリカの英語の授業で扱った内容を僕の覚えている範囲で紹介すると以下のようになります!

  • 歴史上有名な文章を読む
  • 英語の表現技法を学ぶ

上記のものにそれぞれQuiz、テスト、レポートがついてくる感じでした。歴史上有名な文章を読むことが多かったです!

歴史上有名な文章を読む

英語の授業でよく行われたのが歴史上有名な小説や文章を読むことでした。どんな作品を読んだの?と思われるかもしれないので、僕の覚えている範囲で紹介します!

  • The Tragedy of Julius Caesar (ジュリアス・シーザー)
  • The Tragedy of Macbeth (マクベス)
  • The Great Gatsby (ギャツビー)
  • The Old Man and the Sea (老人と海)
  • Beowulf (ベーオウルフ)
  • The scarlet letter (緋文字)
  • Animal Farm (動物農場)
  • Pride and Prejudice (高慢と偏見)
  • Declaration of Independence (アメリカ独立宣言)


まだ何かあったような気もしますが、思い出せないのでこの辺りで...
いかがでしょうか?日本にいても聞いたことがある小説や文章もあったかと思います。

こういった小説や文章を読んでいき、内容に関するQuizやテストを受けていきます。中には現代の英語の表現では使われないような古い表現で書かれている作品もあり、かなり苦戦しました。また、作品の中の登場人物がなぜその行動を取ったのか、作者は何を伝えたいのかなどをレポートにまとめるような課題もありました。パソコンの中にレポートが1つだけ残っていたので、その冒頭だけ紹介して、実際にどんなレポートを書いていたのかを伝えられたらと思います... 

英語の表現技法

英語の表現技法を学ぶこともよくありました。英語の表現技法ではSarcasm(皮肉)やrhyme(韻)など様々なものを学びました!その学んだ表現技法で、実際に詩や文章も書きました!Sarcasmに関しては、The Simpsonsというカートゥーンで学ぶこともあり、楽しかった覚えがあります!(ただQuizはボロボロだった覚えも...) また、rhymeに関しては、okedou上に上がっているだいじろー Daijiroさんの動画で扱っていたので興味がある方は是非!
rhyme、韻

いかがでしたでしょうか?
少しでもアメリカの英語の授業のイメージを想像してもらえたら幸いです。
また、こうして記事を書いていると、学んだことやしたことが頭の中から抜けていることを実感して悲しい気分にもなります(泣)
最後まで読んでいただきありがとうございます!

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しりょかわ

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