休日に10時間勉強するには
こんにちは北の大学生です!
今回は休日に10時間勉強する方法について書いていきます。
私は塾講師をやっているのですが、話を聞くとどうしても10時間勉強出来ないという子が多かったので、今回の記事を読んで皆さんも絶対に10時間勉強出来るようになって頂きたいと思います。
スケジュール(目安)
1日に10時間勉強できるようなスケジュールを、まずは参考用にいったん書いておきます。
8:00 起床
8:00~10:00 朝食,準備
10:00~13:00 勉強(3時間)
13:00~13:30 昼食
13:30~18:30 勉強(5時間)
18:30~19:30 夕食,風呂
19:30~21:30 勉強(2時間)
21:30~24:00 自由時間
24:00 就寝
以上のようなスケジュールで1日10時間勉強できます。
睡眠時間は8時間もとれているし、自由時間も2時間半も取れているので、意外と余裕のあるスケジュールだと思いますよね。
そうです。1日10時間勉強は自分に甘えさえしなければ誰にでも達成できることなのです。
ではなぜこれが出来ない人が多いのでしょうか。
集中力が続かない?
よく挙げられる理由の1つが、集中力が続かないことです。
私は塾講師をやっているので受験生と話すことも多いですが、やはり集中力が続かないという人が多いです。
高1や高2で10時間勉強出来ないのは分かりますが、高3で余裕がない人であればさすがに10時間は勉強してほしいものです。
集中力が続かないことに関してですが、例えば分からない問題をずっと考えていると集中力が下がったり、長時間勉強していると眠くなってきたりすると思います。
そうなると途中でスマホをいじりだしたり、昼寝をしたりします。
気持ちは分かりますが、解く問題を変えてやる気をリセットしたり、眠気はコーヒーやエナドリを飲んで何とか工夫してもらいたいです。
時間が足りない?
10時間勉強したいけど時間が足りないという人もかなりいます。
ですがこれは正直甘えです。
先ほども書いたように、時間を上手く使えば余裕を持って10時間勉強することが可能です。
時間が足りないという人は、恐らく睡眠時間が長すぎたり、だらだらしている時間が多いのだと思います。
後輩に浪人生がいるのですが、「集中力が続かなかったり10時間も勉強できない」という相談をされたときに、「浪人生は勉強しかすることないんだから、危機感持って10時間勉強した方が良いよ」と言うと、その次の日からしっかり継続的に10時間勉強していました。
つまり正直10時間勉強はやる気の問題なので、時間が足りないということはありません。
時間を上手く使いましょう。
どうすれば10時間勉強できる?
集中力が続かないことに関しては、恐らくやる気や危機感が足りないだけです。
私も昔は集中力が全く続きませんでしたが、受験期は10時間勉強できていたので、皆さんなら絶対に出来ます。
また、1回10時間勉強を達成してしまえば、2回目からは少し楽に感じると思います。
10時間勉強に慣れてしまえば、こっちのものです。最初の1回を頑張りましょう。
さらに10時間勉強で余裕が出てくるとだんだん11時間、12時間…というふうに勉強時間を伸ばしていけます。
私は14時間や15時間、最大で18時間やったこともありました。
18時間はさすがに効率が落ちるかもしれませんが、「本気でやったら1日何時間勉強出来るんだろう」と気になってやってみました。(笑)
また、午前中から勉強しておくと、10時間勉強が達成しやすくなります。
例えば午前中に3時間勉強したとすると、午後からは7時間の勉強で10時間に到達できます。
気持ち的な問題かもしれませんが、個人的には午前中に多めに勉強しておくと勉強時間が伸びやすいと思います。
今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙇♂️