北海道大学総合教育部で1年間を過ごしてみて
こんにちは北の大学生です!
今回は北海道大学総合教育部で1年間を過ごしてみての感想などを書いていきたいと思います。
大学生活について
サークル・部活
サークルや部活は、勉強と両立できる気がしなかったのでやっていませんでした。私は総合理系で入学したので、行きたい学部に移行するために授業で良い評価を得ないといけなかったからです。
ですがサークルはとりあえず入っといて損はないと思います。サークルに入っても行かないこともできるし、過去問とかを入手できる可能性もあると思うので、人脈作りのためにも良いと思います。
バイト
バイトもサークルや部活と同じ理由でやっていませんでした。ただ、友人でバイト2つ掛け持ち、サークルも入りながらGPA3.9を取っている人がいたのでたぶん私が怠惰なだけだったと思います。あとその友人が凄すぎます…(笑)
私の周りの人がしていたバイトですが、居酒屋、家庭教師、採点バイトなどがいました。
ただやっぱり総合理系は忙しいのでバイトしてる人は少なかったかなと思います。
ただやっと1年生が終わり春休みに突入したので、今は塾講師と家庭教師をやろうかなと思っています✊
交友関係
総合教育部では基礎クラスというものが編成されるのですが、その基礎クラスが同じ人と授業を受けることが多くなります。私の感覚ですが、あまり自分から話しかける人は多くないと思いました。話しかけられるのを待っている人が多いと思うので、積極的に話しかけていきましょう。
ちなみに私は友人が3人くらいでした。
正直、仲の浅い人をたくさん作るより気の合う友人を数人作るぐらいが1番ちょうどいいと思います。
遊び
カラオケ、温泉、カフェ巡りが好きでした。
カフェ一緒に行ってくれる人募集してます☕(笑)
授業や評価について
北大の総合教育部では2大鬼授業があると言われていて、それが「情報学Ⅰ」と「自然科学実験」です。
まず情報学Ⅰがきついと言われる理由は、その課題の量の多さです。また、数週間かけてグループで行う討論もあって、それもなかなかに重いです。(笑)
また、学期の最後にプログラミングなどのテストがあるのですが、難しすぎてほぼ運でした。なのでプログラミングが苦手な人は課題やグループ討論で真面目に頑張ったほうが良いかなと思います。
次に自然科学実験がきついと言われる理由は、レポートがかなり重いことです。また、「物理」「化学」「生物」「地惑」の4つのカテゴリがあって、その中の2つのカテゴリに抽選で振り分けられて授業を受けるのですが、カテゴリ間での難易度の格差もかなり問題です。
友人などから話を聞く限り、難易度は
物理>>>化学≒生物>>地惑
のようです。
物理は次の週までに書くレポートが20枚を超えてる人とかもいたのでほんとにカテゴリ間の格差はなくなったほうが良いと思います…(笑)
ですが、私は隠れ鬼授業として第2外国語が1番きつかったと思いました。
学期が始まる前に一応志望調査をやるのですが、自分のやりたい言語には当たりづらいし、やりたくない言語の勉強をしてもな…という感じでした。
いろいろ言いたいことはあるのですが、とにかく教授間の評価の違いや情報格差をなくしてほしかったです。学期の最後の統一試験までに試験範囲が終わっていないクラスもありましたし、統一試験の問題形式や過去問などの情報が教えられるクラスと教えられないクラスがありました。
ここまで違うとさすがに生徒の評価に影響すると思うのでいつか直ってほしいですね…
後は、線形代数学Ⅱも難しかったです。線形代数学Ⅰは比較的わかりやすかったのですが、Ⅱになった途端理解するのが非常に難しくなり試験の平均点もかなり下がっていました。
ここまでいろいろ書きましたが、他の授業に関しては、基本的に毎回出席してきちんと勉強していれば単位は来るし、良い評価ももらえると思います。
今回はここまでです!
なんか書いてていい所をあまり言ってないなと思いましたが、もちろんいい所もいっぱいあります。(笑)
キャンパスが綺麗ですし、質の高い学生も多いし、100個くらいいい所あると思います!
私自身ももちろん北大に来て良かったと思っています。
大学生活は全部自己責任なので、勉強も友達作りも能動的に動きましょう👍
それでは読んでいただきありがとうございました🙏