実験を手がかりに!北海道大学2022年理系第2問で学ぶ(ノート付き)
数学
2022年5月29日
ばってんです♨️
今日は、北海道大学2022年理系第2問の漸化式の良難問について、他の問題にも応用が効くように深くわかりやすく解説します。
問題はこちらです。
難しいですが、ぜひまずは自力で答案が書けるかチャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!発想や頭の使い方から記述の書き方まで掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。
この動画で学べるポイントは以下の通りです。
- 初手で何を考えるか
- 漸化式のさまざまな解き方の復習
- 答えが合ってそうかの妥当性の検証方法
状況を整理して漸化式を立てて解いていくタイプの問題で、最初の状況整理(どういう点の作られ方をするのか)がキモになってきます。
このような問題は難関大では頻出で、差がつきやすいので、初見でどうやったら正しい筋に辿り着けるのか、ぜひ動画も参考にしながら研究してみてください。
その後に出てくる漸化式の処理は、定番の形のものばかりなので、手を止めずに計算できるようになることが目標です!
答えが求まった後の、妥当性の検証も、演習の際からやるようにしておきましょう。
この問題を初見で解いた動画も出しているので、思考プロセスのほんの参考までにぜひ見てみてください!
今回の問題の解説ノートも下からダウンロードできます!
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜
この記事の補足資料
北海道大学2022年理系第2問(ベクトル/数列)解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。