定期テスト必勝勉強法!コツをつかんで3年間笑って過ごそう!!
中間テストお疲れさまでした!
新入生の皆さんは高校に入って初めての定期テストが終わり、返却が始まって結果に一喜一憂したり、学年順位を見て気が引き締まる思いをしたりしているころだと思います。
さて、この記事では中間テストをどう生かすのか?期末テストに向けてどのような対策をすればいいのか?ひいては高校の定期テストはどのように活用すべきなのか?ということについて書いていきます。
高校の勉強を中心に大学合格を目指す人、部活を頑張りながら効率よくテスト勉強をしたい人、塾で勉強するから学校の勉強なんてどうでもいい!と思っている人まで幅広い人に読んでほしいです!
1. 中間テストの振り返りをしよう
「テストが返却されて、点数を見るだけではだめ、復習が大事」ということは小学生、中学生のころから耳にたこができるほど聞いたはずです。そうはいってもテストの復習、振り返りなんて何をすればいいのかわからないことも多いはずです。
ポイントとしては教科書の基本的な内容を理解できていたか、覚えなくてはならない文法や単語をきちんと覚えていたかをまず確認してください。今のうちに教科書の基本的な内容、文法、単語を今のうちに覚えていれば後々学年が上がったり受験勉強をしたりするときに覚える手間をかけなくて済むのでお得です!
2. 中間テストからテストの出題傾向を分析しよう
ここがすごく大切です。そんなことしても受験では通用しない、役に立たないという声が聞こえてきそうですが無視しましょう。学校のテストは先生が覚えてほしいこと、重要だと思っているところが出ます。長い間高校生を教えている学校の先生は教科書の中でどこが大事なのか、受験に出やすいのかまで熟知していることが多いです。
先生が板書で囲ったところは試験に出やすい!逆に大事なことほど板書しない!問題集は米印の付いたところが出やすい!など先生によって傾向は様々かもしれませんが、テストに出やすい(先生が重要だと思っている)=受験に出やすいと言っても過言ではありません。テストでどこが出そうか考えながら授業を受けたり自習したりすることはすなわち、要点を意識して効率よく勉強することになります。
もちろん、定期テストでいい点を取ることは推薦入試を考えるととても大切なので使えるものは全部使って傾向を分析して対策をたてて、テストで高得点を目指しましょう!
3. 期末テストの対策をたてよう
ここまでで中間テストの振り返りをして学校の定期試験の傾向をつかんだところで、いよいよ期末試験の対策をしましょう。がっつり授業の予習復習をして早くからテストに向けて仕上げるのか、普段は部活をがんばっているから予習復習は最低限でテスト直前に一気に仕上がるのか、それぞれのやり方で高得点を目指しましょう!
部活生の皆さんは特に授業中寝ない、内職しない、直前でもいいから小テストの勉強はする(学校に行くとき自転車をこぎながら思い出すくらいでも何もしないよりはましです!)、最低限学校の宿題はやるといったことを習慣にするだけでテスト前に一気に仕上げられるようになります。がんばってください!
ここまで書いたことをもまじめにやって、受験前に死ぬ気で勉強すれば特別なことなんかしなくても行きたい大学にきっと行けるはずです!それではみなさん勉強も部活も遊びもいい高校生活を!!