現役生と浪人生の違い(受験勉強編)
こんにちは北の大学生です!
今回は現役生と浪人生の違い(主に受験勉強)について書いていこうと思います。
現役生の方は、浪人するとこうなるよというイメージをつかんでもらえれば嬉しいです。
勉強時間
現役生
現役生は、高3は部活も引退しますが、高1,2の間は部活があるので、勉強時間の確保は難しいです。
また、文化祭や体育祭もあります。準備期間もあるので、なかなか時間をとれないと思います。
そもそも高1,2から受験を意識している人もあまり多い方ではないと思いますが。
現役生なら、高1~2はコツコツ毎日勉強して基礎学力をつけて、高3である程度時間が確保できるようになったらがっつり勉強する、というのが正攻法の勉強法だと思います。
浪人生
浪人生は現役生と違って、部活も文化祭も体育祭もないので、やることは勉強しかないです。
なので勉強時間に関しては、現役生よりは圧倒的に確保できます。
令和の虎の細井先生が「浪人生が勉強しないでなにするんだ」と言っていましたが、全くその通りです。
時間に余裕がある分、勉強時間では絶対に現役生に負けてはいけないし、成績も伸びていないと厳しいです。
浪人生は志望校に合格するために浪人しているので、起きている間はほとんど勉強するくらいが良いと思います。
模試の成績・成績の伸び率
現役生
現役生の成績は、やはり浪人生に比べると低いことが多いです。
現役生でずっとA判定を安定して出していたら、けっこう尊敬します。(笑)
ただ「現役生は最後に伸びる」とよく言われるように、本当に最後によく伸びます。
成績の伸び率で言うと、わりと急にぐんと伸びる人が多いイメージです。
私はぐんと伸びるタイプでしたが、もちろん周りには共テ本番までに伸び切らなかったり、じわじわ伸びていくタイプの人もいました。
ちなみに私の友達は、高2の冬で共テ500点弱でしたが、じわじわ伸ばして、共テ本番で700点超えをとっていました。
浪人生
浪人生は、4月とか最初の方は判定が良いことが多いです。
ただ、現役生の成績が伸びてくる秋ごろになると、やっぱりどうしても判定が落ちてくる人が出てきます。
「浪人したら成績は上がるでしょ」と言う人がよくいますが、実際は成績維持も難しい人がいます。
成績の伸び率で言うと、じわじわ伸びる人が多く、がつっと伸びる人は少なかったイメージです。
伸びる人6割、成績維持3.5割、伸びない人0.5割くらいのイメージでした。(個人的な感想です!実際はわかりません🙏)
浪人したからといって、成績が一気に伸びることはあまりない、というのを是非伝えておきたいです。なので、「浪人すればいいや」という発想は結構危険だと思います。
今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏