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【英語】偏差値別おすすめの参考書


英語
2023年10月15日

こんにちは北の大学生です!

今回は英語の偏差値別おすすめの参考書を紹介していこうと思います。
私の使った参考書や経験をもとに書いていきますので、私の主観であることに注意してください。(客観的なルートなどは、武田塾さんなどの動画を参考にしてみてください)

ちなみに、受験生時の英語の最高偏差値は70.9(全統共テ模試)でした。

~偏差値50

・速読英単語 入門編
・速読英単語 必修編
・Next Stage

英語は単語や文法など覚えることが多いですが、偏差値が50無い人は、この基礎の知識がしっかりしていないと思われます。

最初のうちはどうやったら英語の成績が伸びるんだろうと心配だと思いますが、まずはしっかり単語と文法を覚えれば偏差値50はいきます。

50までいくと少しだけ英語のコツがつかめてくることもあるので、一旦は偏差値50を目指すと良いです。

英語を伸ばしたいなら、楽をしようとせずにしっかりと時間をかけて単語帳や文法書を何周もし、長文も読んでいくのが1番の近道です。

~偏差値60

・速読英単語 必修編
・基礎英文解釈の技術100

偏差値60というと、単語も覚えて長文もある程度は読めて、英語が少し得意なくらいです。
共通テスト模試で8割取ると偏差値65くらいにはなると思うので、それよりはちょっと下というイメージです。(もちろん模試によって偏差値は違いますが)

ただ難関大を狙うなら偏差値60では物足りないので、低くても偏差値65を切らないくらいにはなりたいです。
偏差値60まで伸ばすにも、単語帳をコツコツ読むなど、日々の積み重ねが大事です。

また、共通テストの英語R(リーディング)は文章量が多く速読力、精読力が求められるので、英文解釈の参考書もやっていて良かったなと思います。
(個人的には文法をそんなに覚えていなくても点数は取れました。ですが、皆さんは念のため文法もしっかりやってください🙏)

英文解釈の参考書をやる上で注意すべきことは、例文の暗記にならないようにすることです。
英文解釈の参考書の目的は似たような構文の英文をしっかり訳せるようになることなので、ただの例文暗記では意味がありません。

文の構造をしっかり理解できるように、例えば、SVOC、関係代名詞の使い方などに注意しながら勉強を進めましょう。

~偏差値70

・速読英単語 必修編
・速読英単語 上級編
・ポレポレ 英文読解プロセス50
・英文読解の透視図

個人的に、英語を偏差値70までもっていくのは少し大変でした。

このレベルになると覚えなきゃいけない単語の量も増えるし、難しい長文も読めなきゃいけません。
なので私は速単上級編とポレポレ、英文読解の透視図をやっていました。

「基礎英文解釈の技術100」、「ポレポレ英文読解プロセス」、「英文読解の透視図」と、3冊英文解釈の参考書をやりましたが、これは普通の人より多いと思います。

ただ、私は共通テスト5割くらいから北大2次レベルまで英語を伸ばさなきゃならなかったので、3冊やっていて良かったと思いますし、長文を読む力はだいぶつきました。


偏差値別に参考書を紹介しましたが、結局英語は日々の積み重ねです。
どの参考書を使ったとしても、積み重ねが上手くできなければ成績は伸びないです。


今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏

この記事の著者

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北の大学生

地方自称進学校→河合塾で1年浪人→北海道大学総合理系→北海道大学工学部 受験期の過ごし方、大学生活などを受験生の参考になるように発信していきたいと思います。 質問やリクエストがあればXアカウントの方にコメントかDMお願いします!