英語でのお願いってどうする!?
こんにちは、くるみるくです!
突然ですが、皆さんは英語には敬語はないと思ってませんか…??
なんとなく「can you」より「could you」の方が丁寧って聞いたけど。。。でもいつ丁寧にすればいいの??って話ですよね。
実は英語にもちゃんと丁寧にお願いしたり、謝ったりする言い方があるのです!
あまり習うことがないけれど大切な表現なので、ここでしっかり身につけましょう💪
お願いする時は「Can you」だけじゃない!
「ドアを開けてもらえませんか」とお願いする時、大体の人は
Can you open the door?
Could you open the door?
のどちらかを使うのではないでしょうか?
これらは間違っているわけではないですが、場合によっては失礼になってしまうかもしれません。
ではお願いする時の表現を見てみましょう
Will you〜(please)?-〜してくれない?
→ 意思を尋ねる(友達)
Can you〜(please)? -〜してくれない?
→ 可能かどうかを尋ねる(友達)
Would you〜(please)? -〜してくれませんか?
→ ちょっと丁寧(知り合いなど)
Could you〜(please)? 〜してくれませんか?
→ ちょっと丁寧(知り合い、先生など)
Could you possibly 〜(please)? 〜していただくことは可能ですか?
→ 丁寧(知らない人、ちょっと大変なお願いなど)
Do you mind 〜ing? 〜していただいてもよろしいですか?
→ 丁寧(知らない人)
【その他】
Would you be able to do 〜?(〜していただくことは、可能…でしょうか、?)
Do you think you could〜?(〜していただけませんか…?)
Is there any chance you could〜?(もしかして、〜していただくことができたりしませんか??)
I wonder if you could〜?(〜していただけたら嬉しいです)
Would it be possible for you to do〜?(〜していただくなんてことは可能でしょうか…??)
I would appreciate it if you could〜?(もし〜して頂けたらとても嬉しいです)
I would be grateful if you could(もし〜していただけたらとても嬉しいです
大体は太字にした表現でどうにかなりますが、もし海外大学(特にイギリスらへん)を考えている人はその他の表現も覚えておくといいかもしれないです、教授とかに使うかもなので。
許可の取り方
では次に、許可をとりましょう!
Can I〜? (〜してもいい?)
→友達やお店でも⇒お店ではpleaseを付けるとbetter!
May I〜? (〜してもいいですか?)
→ちょい丁寧
Could I 〜? (〜してもよろしいですか?)
→丁寧
Would I be able to 〜? (〜をすることは可能ですか?)
I hope you don't mind if I〜.(〜をさせていただけたらと思います)
Do you mind if I〜?(〜をしてもよろしいでしょうか?)
Would it be possible for me to 〜?(〜をさせていただくことは可能でしょうか?)
Do you think it would be possible to〜?(〜をさせていただいてもよろしいでしょうか?)
Would there be any problem if I〜?(〜をさせていただいても大丈夫でしょうか?)
Is there any chance that I can〜?(もしできれば〜させていただきたいのですが…?)
I was wondering if I could 〜?(〜をさせていただけたらと思います)
I was wondering if it was possible to〜?(〜をさせていただくことが可能であれば嬉しいです)
I was wondering if it would be okay if I 〜?(もし私が〜をしても大丈夫であれば嬉しいです(?))
許可をとる時、日常生活なら「Can I〜?」と「Could I〜?」で何とかなると思いますが、学校などフォーマルな時はその下の表現も使うかもなので覚えておくといいです。
正直、半分より下は聞いたことないですがほんっとうに偉い人とか、やりたいことが相手に負担をかけてしまうことだったりする場合は使うのかもですね。
最後に、その他にもちょっとした言葉を丁寧にするための表現もいくつかあるので紹介します!
①ほわっとさせる
・Maybe this soup is a bit salty(このスープ、ちょっっっとしょっぱいかもしれないです…)
→This soup is tooooo salty(このスープしょっぱいわ)
・I'm not entirely satisfied with your explanation.(もう少し説明していただけますか?)
→I'm not satisfied with your explanation.(ぜんっぜん分からなかった)
・Do you happen to know where the restroom is?(たまたま、トイレの場所を知ってたり、しますか?)
→Do you know where the restroom is?(トイレどこ??)
・Are you, by any chance, free on the Thursday evening?(もしかして、木曜日の夜にお時間があったり…しますか?)
→Are you free on the Thursday evening?(木曜日の夜ひま??)
②申し訳なさそうにする
・I'm afraid this seat in reserved.(申し訳ありませんが、この席は予約席です。)
・("Can you come again tomorrow?")"I'm sorry, I can't"(明日また来れる?→すみませんが来れません。)
・I'm sorry to bother you, but could you have a look at my draft?(お忙しいところ申し訳ありませんが、原稿に目を通していただけますか。)
・It's a lot to ask, but could you bring it for me please?(ご迷惑をおかけしますが、それを持ってきてもらえますか?)
③一旦認める
・I see your point, but I don't agree.
(あなたの主張も分かりますが、賛成できません。)
・That may be true, but I still think students should go abroad.(確かにそうかもしれませんが、私はそれでも生徒たちは海外に行くべきだと思います。)
④負担を小さく見せる
・Could you spare me a minute?
(少しだけでもお時間をいただけますか?)
・Can you expand a little on what you've just said?
(もう少しだけさっき言ったことを教えていただけますか?)
⑤裁量の余地を与える
・Would you like a cup of coffee or something?
(コーヒーか何かいかがですか?)
・Please reply when you have time.
(お時間がある時で良いのでご返信お願いします。)
海外に行くなら無礼になり過ぎず、かと言って友達との距離も縮めたいですよね。
適切な表現を使うだけで「分かってるな」と思ってもらえるので、ぜひ参考にしてみてください✨